航空自衛隊でした、補給系です。(自衛官の本音)
職業 | 自衛官 |
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投稿者名 | 元空自 投稿日時:2023/01/12 00:26:31 |
年齢 | 33歳 |
年収 | 300万円以上400万円未満 |
給料 | [3点] |
やりがい | [1点] |
労働時間の短さ | [1点] |
将来性 | [2点] |
安定性 | [4点] |
自衛官に対する評価者の属性 | 過去にこの職種で働いていた |
仕事内容の詳細 | 航空自衛隊でした、補給系です。 |
この職業のここが良い | 給料の安定性、営内生活だから貯金はしやすい 福利厚生は割と良い。 数は少なかったですが、良い先輩もいました。 |
この職業のここが悪い | 自衛隊に以前いましたが、自由はなかったですよ。航空自衛隊でしたが、部隊では、先輩からのいじめといいますか、あら探しや何癖をつけられました。また、ことあるごとに外禁でした。 特に部隊配属されて最初の2か月はたとえ土日でも外出は禁止でした。内務班長次第ですが運悪くタチの悪い班長に当たったら諦めるしかないです。 ちなみに自衛隊でいる以上集団生活です。だから、基地内の営内が家になります。外出とかも許可が必要で内務班長や上司の了承を得ないと、自由に外にはでれないと思ってください。だから上司がだめだといえば絶対に外出できません。営内はお金を使うことがないのでお金がたまるだけです。また、残業はないというよりは、自衛隊は24時間の即応性で国防が仕事なので、残業という概念がないです。 いかに楽かとかお金あるアピールしてる動画もでてますが、いやな人と生活しないといけないので、きついとこもあります。何癖やあら探し、暴力(蹴ったり、たたいたり)、たまに指導と称して土下座や1時間の正座をさせるおかしい先輩とも生活しないといけないですよ?正直そんな動画でも出さないと人が集まらないんだと思います。また空自は僻地や離島勤務もありますので、そこはもっと自由ないです。山のてっぺん、岬の端っこ、離島で娯楽はないです。 やめるにも親の許可が必要です。親が自衛隊を辞めるなといえばこの組織はやめさせてくれません、事実です。 やめるときには、自衛隊やめたこと後悔するよ?とかもったいないよ?って散々いわれましたが、本当にやめてよかったですし、今は幸せです。 最後にもいいますが、 外出には強い制約があります。いやな先輩や合わない同期、後輩との集団生活。また良くも悪くも人のプライバシーに干渉する上司、先輩、同期。卑しい幹部とかもいます。それでもいいというのであれば、入隊してもいいと思います。公務員だからっていう理由で入隊すると後悔しますよ。 |
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