三幕の別と職務概略陸上自衛隊航空科 航空機整備師...(自衛官の本音)
職業 | 自衛官 |
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投稿者名 | やめておけ54-2 投稿日時:2023/05/28 09:40:42 |
年齢 | 54歳 |
年収 | 800万円以上900万円未満 |
給料 | [5点] |
やりがい | [2点] |
労働時間の短さ | [1点] |
将来性 | [1点] |
安定性 | [4点] |
自衛官に対する評価者の属性 | 過去にこの職種で働いていた |
仕事内容の詳細 | 三幕の別と職務概略 陸上自衛隊 航空科 航空機整備 師旅団司令部 航空陸曹 地方連絡協力本部 広報官 駐屯地業務隊 |
この職業のここが良い | 前回からの補足 防衛医科大学校の医学科と看護学科の受験資格がある人は、興味があるのであればお勧めしますよ 理由は以下の通り 学生手当を受給しながら就学 全寮制で、基本的な衣食住のコストは国負担 国家資格を取得できる 卒業後の任官就労義務年限(義務年限未満者は償還義務発生)が科されるが、インターン等のタスク等(官民ほぼ同タスク)、資格取得後本当の意味で一人前の医師や看護師になる時期を考えたら、任官して必要タスクをこなすと普通に就労義務年限を経過するので、償還金返済義務は基本的に無きに等しい 就労年限満了後は本人の自由 防衛大学校と違い、バワハラ脳筋程度はかなり低い なので、かなりお勧め マイナス面としては、どこの学閥にも属さないので、その系統のメリットは享受できない 因みに、防衛大学校はダメ 普通の大学に進学する事を強くお勧めします |
この職業のここが悪い | 悪い所はキリがないけど 部隊の充足率が低い、よって隊員一人にかかる労働負荷は高くなる 因みに、改善される事はほぼ絶望的、理由は以下の通り 国際情勢の先鋭化や技術進展に伴って任務が増加する反面、少子高齢化による入隊可能対象年齢人口減、現在の定員確保維持もままならない可能性大 上層部に客観性や長期展望なし、理念先行で今出来る事と今出来ない事の選別区別が出来てない、何でもやります出来ますのツケは現場部隊が全て負担 ここ20年以上変革期と称して様々な事が変化変更なされているが、思い付きや対症療法的な付け焼き刃感が大きい上に、具体的中長期的(若しくは各タスク)な目標着地点が不明確でやり方が非常に拙速 明らかな失策であっても認めない、反省しない、責任者は責任とらない、よって意味において同種の失敗を繰り返す、そのツケはやはり現場部隊に 隊員の能力別構成比率(勤務経験による主観)は前投稿文に書いたが、優秀普通の約3割の隊員に業務負担が更に集中 理想理念と現実が乖離していて、その埋め合わせはやはり現場隊員の犠牲でなりたっているのが現状 やりがい詐欺を続けるのもそろそろ限界かと思料 等等 高卒、大卒にかかわらず、貴重な新卒カードを無駄に使わないで、まず、民間や他の官公庁でしたい事、やりたい事、興味のある事、夢野望目標に挑戦してみる事を強く強くお勧めします 自衛隊を選択するのはその後でもよいのではないですか(受験可能年齢には注意) 結論、やめておけ |
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