航空の場合、最初の3ヶ月は自衛官としての基礎的な勉強を行い...(自衛官の本音)
職業 | 自衛官 |
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投稿者名 | 佐波 真一 投稿日時:2008/04/18 20:53:49 |
年齢 | 26歳 |
年収 | 300万円以上400万円未満 |
給料 | [4点] |
やりがい | [2点] |
労働時間の短さ | [5点] |
将来性 | [2点] |
安定性 | [4点] |
自衛官に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 航空の場合、最初の3ヶ月は自衛官としての基礎的な勉強を行い、その後技術習得のため術科学校という所に移動。その後全国にある自衛隊基地に配属される。仕事の内容は配属された部署によって大きく違ってくる。 海外派遣などの特別業務を希望する際は上司に報告したほうがよい。条件さえ満たせば候補者として選ばれる可能性もある。 特別国家公務員という立場上、一般の公務員にはない仕事(災害派遣など)があるため、24時間勤務についているという意識を持ったほうがよい。 |
この職業のここが良い | 陸海空で仕事の内容や種類は大きく異なるが、誰がやってもできるように仕事が細分化されている。技術屋というよりどちらかといえば職人的な性格が強い。 衣食住は基本的に保障されているため、税金を差し引くと手取りはそれなりに高い。 労働は基本8時~17時。時々夜勤業務につくこともあるがその際は夜勤手当が支給される。ただし残業代は給与の中に一部含まれているため超過勤務になっても増えるということはない。 休暇はとりやすい。週休5日制の他、長期休暇も保障されている。 団塊世代の退職、少子高齢化の煽りを受けて募集人数が増加。公務員試験の中では比較的低いので高校でしっかり勉強していれば落ちることはない。 |
この職業のここが悪い | 人間関係が上手くいかなければ精神的に辛い職業である。若手の隊員は基地内で生活を余儀なくされるので、プライベートが確保できないのが難点。コミュニティの確保が基地内に限定されやすい。 世間離れしやすくなる。民間と比べると衣食住等や給料が恵まれている事、上司の命令によって組織が運営されるという構成上、無気力かつ命令がなければ動かない人間になりやすい。任期を終えた元自衛官が民間の就職先で苦労する要因の一つである。 自衛隊内の職種は希望通りに選べない。また職種によって仕事の難易度や残業時間も異なる。 入隊しやすくなった反面、3層昇任試験のハードルが上昇する恐れが出てきている。過去2年間で1000人規模の増加により、今後の曹昇任試験は難しくなると予想される。 定年退職が早い。 |
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