よく誤解されるが、救急救命士というのは消防職員がただ単に「救...(救急救命士の本音)
職業 | 救急救命士 |
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投稿者名 | 田舎の消防士 投稿日時:2010/12/19 10:06:01 |
年齢 | 29歳 |
年収 | 400万円以上500万円未満 |
給料 | [2点] |
やりがい | [5点] |
労働時間の短さ | [3点] |
将来性 | [2点] |
安定性 | [2点] |
救急救命士に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | よく誤解されるが、救急救命士というのは消防職員がただ単に「救急救命士」という資格を持っているだけであって、独立して救急救命士という職業があるわけではない。救急車に乗っている人全てが救急救命士というわけではない(最低1人、救急救命士が乗っている程度)。逆を言えば救急車ばっかり乗ってない。オレンジ服着て救助(世間でいうレスキュー)のお仕事や防火服着て火消しのお仕事なんかもする。火災調査の資料作成なんかもする。少なくとも私の所属する田舎本部はこんな感じ |
この職業のここが良い | ①,搬送した人が元気になったと聞いた時の喜び。 ②,住民から信頼されている。感謝される。 ③,普通の救急隊員(業界では標準課程やⅡ課程と呼ぶ)より医学的知識はあるから現場で仕切れる。 ④,とにかく休みが多い。勤務は24時間勤務が月平均10回、逆を言えば月に20日間は休み。田舎だから夜間の出動もそんなになくぐっすり眠れるから、勤務開けは趣味に没頭できる。(ゴルフとか平日の安いときに行ける) ⑤,仕事中に走ったり筋トレで身体を鍛えられる。 ⑥,出動(災害)がなければ事務所でくつろげる。 |
この職業のここが悪い | ①,理解のない医者にとにかく汚く偉そうに言われる。 ②,手当が普通の救急隊員と一緒(救命士手当が支給されている本部はあるが) ③,悪いというかやっぱり鍛えてないとしんどい。だから定年前のジイチャン隊員はよくやっていると思う。 ④,ショックな光景をよく見る(死体とか血だらけの人)。 ⑤,公務員は安定しているというがそれは昔の話。リストラはないにせよ最近将来が不安になってくるときがある。ここ数年、年収が横ばい。 |
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