病院内で救命士(というより診療介助)業務をしています。主...(救急救命士の本音)

職業 救急救命士
投稿者名 もう辞める        投稿日時:2019/07/26 13:17:43
年齢 28歳
年収 300万円以上400万円未満
給料 1 [1点]
やりがい 1 [1点]
労働時間の短さ 4 [4点]
将来性 1 [1点]
安定性 1 [1点]
救急救命士に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 病院内で救命士(というより診療介助)業務をしています。
主にやる事は以下の通りです。
・診療介助全般(バイタル測定、ルート作成、レントゲン介助)
・資機材の点検、補充
・各病棟への応援(オムツ交換、ベッドメイキング、体位管理がメイン)
・エンゼルケア
・患者搬送
・施術中のライト当て

たったこれだけ。
誰でも出来ますよ。
この職業のここが良い 少なくとも、病院内勤務の救命士に良いところというのは感じられませんね。
無理矢理にでも挙げるならば残業が少ないことと、残業をしてもしっかりと残業代を支払ってもらえる程度でしょうか。
この職業のここが悪い やってきた勉強とあまりに不釣り合いすぎる現状。
オムツ交換やベッド直しをするために、高い授業料を払って勉強をしてきたのかと思うと泣けてきます。
仕事内容の詳細に記した通り、誰でも出来ることなので、やりがいもなければ、給与も安い。
医療行為を行う病院内に医療行為の出来ないスタッフがいるという矛盾。
人事評価制度も救命士にはどうでもいいのか形骸化しているため、昇給もなければ、そもそもスキルアップする方向性も見当たりません。

私はよくレントゲン撮影時の補助に入るのですが、補助に入りすぎて1月で浴びた放射線量が平均の3倍を超えてました。改善を婦長に訴えても、プロテクターの着方が悪いで一蹴。他の看護師からのフォローもなし。
いかに救命士がどうでもいい存在か分かります。

そのくせ、後付で看護師からは必要な存在とか言ってきますが、そりゃあ、そうですよね。今まで看護師がやってきた滅菌室への資材の回収とか汚染タオルのリネン出しとかの雑用を全てやってもらえるようになったんですから。いい小間使いがいる程度の存在です。

正直、病院内で救命士なんてやってるくらいなら類似職の介護士になったほうが少なくとも実務年数を積むことで資格勉強の余地がある分、将来性はまだあるかと思います。
というより、そう感じて近々転職予定です。
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