・人事や庶務関係の事務を行う事務局部門・検察官と二人三脚...(検察事務官の本音)
職業 | 検察事務官 |
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投稿者名 | のんのん 投稿日時:2019/05/01 09:58:40 |
年齢 | 26歳 |
年収 | 400万円以上500万円未満 |
給料 | [4点] |
やりがい | [4点] |
労働時間の短さ | [3点] |
将来性 | [3点] |
安定性 | [5点] |
検察事務官に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | ・人事や庶務関係の事務を行う事務局部門 ・検察官と二人三脚で仕事を行う捜査公判部門 ・捜査公判活動を下支えする検務部門 検察事務官が仕事をするフィールドには、この3分野があります。 私自身は、現在事務局部門で仕事をしています。 |
この職業のここが良い | ・自分の中にある正義感に素直に従って仕事をすることができる ・刑事事件は、多かれ少なかれニュース等で取り上げられ、社会の耳目を集める機会が多いが、それに少しでも携われることにはやりがいを感じる ・勤務して一定期間減ると、公安職の俸給表に自動的に切り替わるので、ほかの国家公務員よりは若干ではあるが給料が多い ・刑事手続制度は、目まぐるしく日々変化をしており、ずっと勉強が必要な仕事であるが(特に捜査公判部門)、法律、とりわけ刑事法が好きな人にとっては刑事法を常に勉強していかねばならないため、自己研鑽できる ・最近は女性の採用、管理職登用も増えてきており、ワークライフバランスを重視した働き方が実践されている。 |
この職業のここが悪い | ・まだまだ男社会であり、検察官、事務官共に上層部は男性ばかりである。今後改善されていくことを期待する。 ・男社会であることもそうだが、日本の古い企業の体質的なものがまだ残っている(検察庁の仕事は言うまでもなく警察と似通った仕事ではあるので、警察と似たような組織体質があると思われる)。 ・完全に個人的な見解ではあるが、裁判所と異なり、役所自体が中立的な立場で物事を考えるという立場ではないため、考え方が若干攻撃的な(自分の言っていることが正しいと思い込む、異なる価値観を受け入れることができない)人が多いとは思う。 ネガティブなことが書かれてはいますが、この役所は良くも悪くも向き不向きがはっきりと分かれる仕事ではあると思います。 ただ、近年の働き方改革等で十分働きやすくなってきているとは思いますし、パワハラセクハラ等にも厳しくなっていますし、そのようなことが問題になった際はきちんと適正な処分が下されています。 また、検察官は非常に優秀な人ばかりなので、立会事務官として一緒に仕事をするだけで学ぶものがあります。 検察事務官についてネガティブな意見を多くみますが、今実際働いていてネガティブに感じることは少ない、というのが個人的ではありますが、感想です。 |
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