他の人と同じ。高卒でないかぎり、こんなところは止...(検察事務官の本音)
職業 | 検察事務官 |
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投稿者名 | 回り道 投稿日時:2015/07/20 10:41:26 |
年齢 | 40歳 |
年収 | 400万円以上500万円未満 |
給料 | [3点] |
やりがい | [4点] |
労働時間の短さ | [2点] |
将来性 | [3点] |
安定性 | [3点] |
検察事務官に対する評価者の属性 | 過去にこの職種で働いていた |
仕事内容の詳細 | 他の人と同じ。 高卒でないかぎり、こんなところは止めた方がいいよ。入っても早く辞めた方がいい。 |
この職業のここが良い | 世間体が良かったこと
内容に比して給与はそこそこ 副検事等の夢が一応はある。 |
この職業のここが悪い | 高卒主体の職場で、大卒は肩身が狭い。 低次元の意識で横並びしたような社会。 大卒は多数決で負ける。(正しい意見は生き残らない) パワハラとセクハラが当たり前。それを非難したらこの役所の中での居所はない。 大卒で入った女でも、高卒と結婚する羽目になったりする。 人事評価の是非は、行為主義(何をしたか)ではなく行為者主義(誰がしたか)つまり俗人的な要素で決まる。 事務官同士で不満、骨肉の争いの様な憎しみがふつふつと湧いたような社会。 足の引っ張り合いや蹴落としあいは凄まじく、いかにしてターゲットの人事評価をできる限り低くするのかを、そのタイミングに合わせて精を出すのが見え見えな社会。 「つぶし」なる職場のいじめが平然と横行している。ターゲットは集団から意識的に孤立化を図られる。集団は孤立したいけにえの登場を好む。その候補者はたいてい、怒らせても怖くない人。悪いやつであることは少ない。恐いやつの場合、殆どのことは大目に見られる。成熟した大人の意識社会というより、中高生の教室のような意識社会。 陰湿とはそういう意味。 昔は、仕事中に昼間から酒を飲んでいた奴がいたらしい。酒場で事務官同士が食い物を投げ付けて喧嘩したことも見た。こんなことやっても文句を言わせないことが、職場内の自分の立場の強さの表れのように受け止められていた。 今でも分煙は守られていない。 こんな連中は刑事手続きに携わる資格があるのかと疑いたくなるようなのが多い。 私はいやいや毎日通っていた。だから辞める最後の日が終わった時はホッとした。本音では籍を置くこと自体つらかった。今は辞めて本当によかった。気が付いたときから無理してそこにいたせいで、辞めた後しばらく何もしたくなかった。仕事のストレスというより、在職中は職場内の意識から受けるストレスが自分の意識をいびつに変形させたのだ実感した。職場名を失いたくないばかりに、人生の多くの時間を無駄にしてしまった。時間をかけて心が健全化した。 |
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