裁判部窓口での手続案内や電話応対、書記官の補助業務(呼出...(裁判所事務官の本音)

職業 裁判所事務官
投稿者名 しはる        投稿日時:2017/09/09 14:48:14
年齢 29歳
年収 300万円以上400万円未満
給料 3 [3点]
やりがい 4 [4点]
労働時間の短さ 5 [5点]
将来性 4 [4点]
安定性 5 [5点]
裁判所事務官に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 裁判部
窓口での手続案内や電話応対、書記官の補助業務(呼出状等の書面の作成や発送や証明書等の書面作成のお手伝い)、事件受付や統計等の処理など。
事務局
一般企業と同じく総務、人事、会計がある。
総務では広報や報道対応、出張旅費や修習生の事務等
人事では給与や研修、採用等
会計では物品、出納、共済組合等、がある。
この職業のここが良い かなりホワイト、部署にもよるが裁判部では18時までに退庁する人がほとんど。年休も8割消化だし、夏季休暇は7〜9月で日程調整して3日+土日+年休2日+土日で最大9連休にして取れる。働き続けたい女性にはおすすめ。
人間関係も良好。何回か異動したが、基本良い人ばかりで風通しのよい働きやすい職場だと思う。
かなり専門性が高い仕事なので、法律が好きな人にはおすすめ。実際ロースクール卒など、法曹志望だった人も多い。
若手でもいろいろ任せてもらえるし、意見も尊重してくれる。書記官になると職域も広がる。
異動が1〜3年なので飽きずに仕事ができる。
この職業のここが悪い ホワイトな反面お給料は低い。
また書記官になるための内部試験に合格しないと出世は難しいが、この試験が法学部卒(1部)かそれ以外か(2部)で振り分けられるため学部卒にはなかなか厳しい。ちなみに試験は憲法、民法、刑法、訴訟法どちらか1つ(1部のみ)の論述試験と口述試験。
事務局は部署によるととても忙しい。また管理職になると一気にブラック度が強まる。
組織として遅れているなと感じるところは多い。
この評価が参考になりましたか? 
参考になった人の数:20人中13人

honne.bizでは、裁判所事務官の職種に対する本音や、年収・給料などの賃金に関する満足度を集計している情報サイトです。裁判所事務官の、就職活動や転職活動、それに関連する資格試験や資格取得などに当サイトをお役立てください。