裁判分野と事務方に分かれる。裁判分野は窓口や庶務的な仕事を、...(裁判所事務官の本音)

職業 裁判所事務官
投稿者名 なんとも        投稿日時:2022/11/14 22:16:45
年齢 33歳
年収 400万円以上500万円未満
給料 2 [2点]
やりがい 2 [2点]
労働時間の短さ 3 [3点]
将来性 2 [2点]
安定性 4 [4点]
裁判所事務官に対する評価者の属性 過去にこの職種で働いていた
仕事内容の詳細 裁判分野と事務方に分かれる。裁判分野は窓口や庶務的な仕事を、事務方は総務人事会計的な仕事を行う。
この職業のここが良い 安定している。よほどのことがなければ処分はない。
この職業のここが悪い 上位下達。裁判分野なら裁判官の決定が絶対。事務方でも上位者の決定に従う。裁判官の最終決定に従うのは制度的に役割的に仕方ない面はあるが、事務方の場合は理不尽な方針も首を縦に振らざるを得ない。現場への皺寄せより、外への見え方、上司のメンツの問題が優先される。反論すると正論ぶった表現などで押し返される。事務方はそのほか求められる根回しや作法的な調整事務が多く、無駄に心を削られる。
縦割り行政。仕事を取っても今ひとつ評価に結びつかないからか、仕事の内容も根拠がないとできないという基盤もあるからか、縦割りで組織を跨ぐ仕事を避ける人間が多い。部署同士で間違いや説明不足を指摘し合っては仕事を押し付け合う。
ミスに厳しい。大抵はヒューマンエラーだが、その背景にある繁忙状況や人員不足を認めてない(としか思えない対応ばかり目につく。)。手作業が多く、デジタル的な自動チェック機能がない。いまだに人の目に頼っている。
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