外国人の出入国に関する許認可申請他、顧問先から頼まれる色...(行政書士の本音)
職業 | 行政書士 |
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投稿者名 | 忙しさに殺される、かも2 投稿日時:2023/01/10 01:29:06 |
年齢 | 43歳 |
年収 | 2000万円以上3000万円未満 |
給料 | [4点] |
やりがい | [5点] |
労働時間の短さ | [1点] |
将来性 | [5点] |
安定性 | [5点] |
行政書士に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 外国人の出入国に関する許認可申請 他、顧問先から頼まれる色々(主に不動産関係 農転、開発など) 登録支援機関 あと、教育機関や、書士会などからの依頼で講師など |
この職業のここが良い | 約1年前に投稿したことを思い出し、見てみたら何人かの参考になったみたいですので、コロナ状況下も含め、リアルな状況も追記載しておきます。 以前、取り扱いが出来る業種が広い。と書きましたが、 良い点1 コロナの支援金、応援金の代理申請は行政書士でなければ出来ないと関係省庁が法に沿って縛りを入れたことで、突発的な仕事がかなりの量、入ってきました。これも、業務の幅が広い特権であると思います。 昨年は外国人関係の仕事に振ったつもりで進めていましたが、農転や開発許可も何件か。農家の分家等でも1事件あたり120~150万円、その他、ニッチな案件もあったのでそれらはディスカウントしても60万~、特に昨年4月に都計法の改正があり、駆け込みがあったので、春先は製図に追われました。製図が出来る出来ないによる手残りは、前の投稿をご覧ください。 良い点2 法律の改正で、その波に乗れれば仕事が尽きることはないです。 しかし、毎日ズクズクに忙しくて、特に入管への出頭に時間を取られていた中、昨年の3月にオンライン申請の枠が大幅に拡がり、事務所で居て、全国の入管に申請できるようになりました。 結果、入管への申請件数は一昨年比、結構増えましたけれど、だいぶん時短になり、そして、受任エリアが全国に拡大しました。 こういったシステム改善があるのも良い点です。 良い点3 どこかのサイトで行政書士は単発の仕事ばかりという内容を見たことがありますが、そんなことはないと思います。流れが出来れば仕事が仕事を連れてきます。 |
この職業のここが悪い | ※1年前の投稿と合わせてみてください。 どの士業でも同じですが、仕事をやっている先生と登録だけで何もされていない先生といらっしゃって、例えば、1000万円の所得の方1人と0円の所得の方9人で平均すれば、100万円になります。 会報で見てみると、毎月一定数(それなりの数)はお亡くなりになられている先生がいらっしゃいます。また、真面目に業務をこなしていれば1本は早いと思いますが、個人事業で1本は引かれるものが多く、収支バランスが悪いので、1500万~を目指していくのがよろしいかと思います。 全国でこれらの平均をとれば、当然出てくる数字は低くなるので、食えない資格とか、そういったネガティブな内容を書かれるところが悪いところかなと感じています。 あと、やはり時間がない。忙しい、ということがネックですね。 昨年は、補助者も増えるということで、営業車に新古車のEVを2台購入しました。車が買えるということは、そういうことです。 今年は補助者増員による事務分散、週1日は休業日と、体質的に悪いところを改善してQOLを向上させる予定です。 |
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