顧問先は一件も無い。支部からのお零れの行政協力を年間1,...(社会保険労務士の本音)
職業 | 社会保険労務士 |
---|---|
投稿者名 | とん 投稿日時:2022/04/23 15:52:48 |
年齢 | 52歳 |
年収 | 300万円未満 |
給料 | [1点] |
やりがい | [4点] |
労働時間の短さ | [3点] |
将来性 | [2点] |
安定性 | [1点] |
社会保険労務士に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 顧問先は一件も無い。 支部からのお零れの行政協力を年間1,2件だけ。当然稼げず、生活できないので肉体労働のバイトが9割である。社労士は確かに良い資格だとは思うが、今から開業される方は、生活資金5年分の用意をするか、開業時点で税理士等の仕事を紹介してくれる人脈を確保してから開業するべきだ。今やテレアポ、飛込営業で絶対に仕事は取れない。税理士からの紹介が最も効率的であり、顧問契約が取れる。紹介が貰えないと相当なイバラの道だと覚悟したほうが良いと思います。 |
この職業のここが良い | 世の中が不景気で、経済的てこ入れを政府が行う時世でれば、行政協力もそれなりにある。だが、そうでない場合は民間企業の仕事の獲得は個人開業者は本当に難しい。 |
この職業のここが悪い | 国家資格者であるが、経営者に必要性を感じてもらいにくい。いくら就業規則や諸規定作成の必要性を説いても中小企業経営者には響かない。税理士などは需要があるのは確定申告という決算があり必須だから。だが、社労士の業務では、そうはならない。業務の中身がわかりずらく、別に頼まなくても困らないという経営者も多くあると感ずる。そこが問題であると痛感する。特に、今後は経済低迷、コロナ禍で、資金繰り難、借入れで返済に窮している中小企業の顧問契約を獲得するのはもう困難でないかと思う。大規模な法人社労士事務所のようにチームで大規模で受注し、多くの顧問先ストックのある所には敵わないと思う。 |
honne.bizでは、社会保険労務士の職種に対する本音や、年収・給料などの賃金に関する満足度を集計している情報サイトです。社会保険労務士の、就職活動や転職活動、それに関連する資格試験や資格取得などに当サイトをお役立てください。