施設警備(商業施設)なので、開館・閉館・巡回・受付・出入管理な...(警備員の本音)

職業 警備員
投稿者名 打たれ強いが必須        投稿日時:2020/02/24 20:28:05
年齢 50歳
年収 300万円未満
給料 1 [1点]
やりがい 2 [2点]
労働時間の短さ 1 [1点]
将来性 1 [1点]
安定性 1 [1点]
警備員に対する評価者の属性 過去にこの職種で働いていた
仕事内容の詳細 施設警備(商業施設)なので、開館・閉館・巡回・受付・出入管理などが主な業務内容です。
急病人等の初期対応等も行います。
基本的には「契約」で委託を受けている内容の業務を行えばいいのですが、それ以外にも「委託内容外」の業務も「言われれば」やらざるを得ない状況ではあります。
たいていは「下請け」「下請けの下請け」の契約ですので、立場的には弱いです。
委託してくる企業(依頼主)も「コスト削減」のために「安いところ安いところ」で業務委託契約するので、必然的に現場の警備員への負担は大きく一方賃金面は低水準です。ゆえに、現場で働く警備員の年齢層は必然的に高くなります。
一方で、課せられた仕事の内容は煩雑なので「やってられない」という方も多く、さらに「仕事が覚えきれない」という方も多く定着率は低いままで流動的、そのため現場の警備そのものの水準もなかなか上がらなく、当然、業務委託契約の金額も上昇しないですので、その悪循環で閉塞感すら感じられます。
ですので、どんな仕事業種でも同じかもしれないですが、じぶんで努力して力をつけてより良い環境(待遇・賃金)のところへ移る気でやるのが望ましいと思います。
そうでなければ、悪条件でも現状で満足するしかないです。
この職業のここが良い いいこと…
自分自身で探すしかないですね、いいことは。
「警備『士』」という「サムライ業」だと思って、「腕一本で稼ぐ」くらいの感性で実力を自分自身でつけていくことは可能ですね。
会社が費用負担して「受けてもらいます」という講習や「取得してもらいます」という「資格」も、会社によるとは思いますが「アテ」にならなかったりします。会社に費用負担してもらうと、その分会社に縛りをかけられますし、要は「自分でどうにでも力をつけられる」ということ、ですね。
それ前提に考えると、自分で努力して(警備員としての)力をつけてLVUPしたら、よりよい条件や環境(いろいろな意味で)のところへ移ることも。採用自体は「欠格要項」に該当なければ大体大丈夫ですし。
この職業のここが悪い 「おまえ警備員だろ!」とか「警備員のくせに、何言ってんだ!」とか、まるっきりあたかも「人権すらない」ような扱いを受けがち。一般人は「警備員は特別な権限持っている」くらいに思っているのかもしれない感じです。
商業施設などでは「こっちは客だぞ!」とか、ショップモールなどのテナントのスタッフ(それも「長」のつく立場の方)ですら「恫喝」めいたことも言ってきます。
例ですが
商業施設内で「ご遠慮ください」という行為をしている方へ「ご遠慮下さい」とかなり下から「むしろこちらが申し訳ないくらいの態度で」お声がけしたら、「わかってるわよ!!」と恫喝され(わかっていてやっている=悪意)、そのまま頭を下げて引きさがると、その方は即その商業施設の代表電話へクレーム。「あんな警備員やめさせてしまえ!!」的な内容だったようで、後刻上席より「たしなめ」を受ける…
といったことすらありました。(これ、こちら悪いですか?)
「言い方が悪い」と最後に言われると、すべて「警備員」が悪いことになるように扱われます。
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