わたしが社内翻訳者兼コーディネーターだったころの仕事の内容と...(翻訳家の本音)

職業 翻訳家
投稿者名 cheesecake        投稿日時:2012/06/23 21:05:19
年齢 40歳
年収 300万円以上400万円未満
給料 2 [2点]
やりがい 3 [3点]
労働時間の短さ 3 [3点]
将来性 1 [1点]
安定性 2 [2点]
翻訳家に対する評価者の属性 過去にこの職種で働いていた
仕事内容の詳細 わたしが社内翻訳者兼コーディネーターだったころの仕事の内容と給料です。今は専業主婦です。営業が受注してきた案件を私が翻訳しますが、わたしだけでは翻訳しきれない分やわたしの分野外の案件を外部の登録翻訳者に発注します。

学歴や学校歴は、採用に関係しますよ。わたしがつとめていた会社では、トライアルで、試験の点と経験がほぼ同レベルの人が多数いて、その中から絞らなければならないときは、高卒よりは大卒、同じ大卒でもマイナー私立大卒より有名私立か国公立か外国の大学卒、大学卒よりは大学院卒をえらびました。なお、高卒の登録翻訳者が数人いましたが、全員帰国子女でした。それから社長の出身校で学んだことのある応募者や、知人からの紹介の人は、トライアルはなしで、いきなり最終面接でした。
この職業のここが良い 語学や異文化コミュニケーションのすきな人にはむく仕事です。

専門を持って勉強していきたい人には、あっている仕事です。翻訳の需要がある分野について、すきな分野を勉強して知識をたかめればたかめるほど、翻訳に役立ちます。

すでの翻訳プロレベルになっている人なら、ながいあいだ専業主婦をへた後にでも、翻訳関連の仕事に復帰しやすいです。
この職業のここが悪い つとめていたのが小さい会社だったので、業務運営がルーズ、社長が個性的な人で、あまり関わりたくないようなタイプ。

翻訳関係の会社経営者もフリーランス翻訳者も、ふつうの会社ではつとめられそうにないような性格や個性の持ちぬしが多いようです。

社内にいて他の人とまったくはなさない日がずいぶんあります。性格が明るい方や外向的な方にはむかないしごとですので、そういう方は他の道に進むべきです。

なんとなく、ビジネス社会の負け組のたまり場業界にみえます。
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