・扉扱い(各駅で扉の開閉を行う)・列車保安監視(走行中...(鉄道・船舶パーサーの本音)

職業 鉄道・船舶パーサー
投稿者名 でもしか鉄道員        投稿日時:2014/10/03 18:28:56
年齢 37歳
年収 300万円以上400万円未満
給料 1 [1点]
やりがい 3 [3点]
労働時間の短さ 2 [2点]
将来性 2 [2点]
安定性 4 [4点]
鉄道・船舶パーサーに対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 ・扉扱い(各駅で扉の開閉を行う)
・列車保安監視(走行中の安全確認)
・異常発生時の保安要員(事故時の周囲列車への停止手配・自列車防護、旅客救護、不審者への警戒・身柄確保など)
・旅客案内(案内放送、旅客への接客対応)
・車内秩序の確保(迷惑・危険行為への注意喚起など)
・運転関係機器取扱(扉関係装置切り替えなど)
・車内設備危機取扱(空調・照明・行き先表示など)
・乗車券類車内精算・発売
その他列車運行業務に関する多岐に亘る作業。
この職業のここが良い 大手鉄道会社車掌です。
・出勤退勤時ラッシュに巻き込まれない。
・休暇が取得しやすい。
・基本的に乗務終了が仕事の終わりになる(残業や、休日時の仕事が休暇者の代務以外にない)ので自由な時間は比較的多い。
この職業のここが悪い ・盆暮れ正月、ゴールデンウイーク、早朝深夜、災害悪天候に関わらず勤務シフト、ダイヤに基づく厳しい職務体系。
・勤務体系(宿泊隔日勤務)と責任の重さの割に給与が安い。
・勤務内容・作業内容が過酷で、非常に疲れる。
・些細なミスが事故につながり、即警察のご厄介になる。
・不規則勤務・宿泊場所が毎回異なり、慢性的に寝不足、肥満高血圧など生活習慣病になりやすい→健康を損ねやすい。
・客層が近年著しく悪くなり、些細なことで暴力をされたり、暴言を吐かれたり、トラブルに巻き込まれるケースが増えた。これら悪質な行為に対する対応を求められる一方、会社側が一切責任を取らないので、板ばさみになる→客の言いなり。
・世間的にすぐ批判対称にされるし、叩かれやすい。
・自分は中途入社であるが、体育会系的閉鎖的な職場で、いわゆる外様扱いでいろいろとケチをつけられる。人間関係には神経を使う。
・以上の理由から精神的に病む人間、身体的に故障し離職・配置転換される人間も多い。
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