専門学校卒業後ヘリの運送及び使用事業会社で勤務し30歳で公務員...(航空整備士の本音)
職業 | 航空整備士 |
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投稿者名 | ヘリコプター整備士 投稿日時:2016/04/10 13:09:52 |
年齢 | 40歳 |
年収 | 600万円以上700万円未満 |
給料 | [4点] |
やりがい | [4点] |
労働時間の短さ | [3点] |
将来性 | [3点] |
安定性 | [3点] |
航空整備士に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 専門学校卒業後ヘリの運送及び使用事業会社で勤務し30歳で公務員(某官庁ヘリ整備士)に転職しました。 民間会社時代はヘリのドッグ整備から運航整備まで一通りの仕事をし、現在は某官庁でクソみたいな(民間での仕事に比べればとても生ぬるい)仕事をしています。 |
この職業のここが良い | 旅客機などど違い、小型ヘリであればほぼ1人で仕事が出来るので一から機体をバラして点検して組み立てて飛ばしてと、機械いじり好きならこんな楽しい仕事ない。 運航整備ではヘリに乗って日本中を飛び回り日本各地でヘリを使ったいろいろな仕事に携わり面白い体験をさせてもらえたと思う。またこの当時20代後半で年収が600万に迫る勢いだったが、この時は高給ともちっとも思ってなかった。 いろいろあり転職したが 、民間での経験と資格を活かして転職はとても簡単だった。公務員だが試験もろくになく、知り合いの口利きですんなり転職が決まった。今はどこも人手不足で経験、資格、業界内での横のつながりがあればどこへでも行けると感じるし、実際いろんなところから転職の誘いを受ける(笑) 飛行機ではなくヘリコプターの整備士で良かったと心底思う。 |
この職業のここが悪い | 工場整備で自社の仕事をしている時は良いが外注だとお客様の機体なのでプレッシャーが大きい、さらにろくに知識もない官庁の整備士にトンチンカンな事を言われながら外注の仕事をしているとアホらしくなる。 運航整備では家庭を犠牲にして出張三昧、若いうちはどこへ行くにも楽しかったが結婚して子供が出来てとなると家に帰りたくてしょうがない。またヘリに同乗しての仕事も多くなるためいつか死ぬのではと思いながら仕事をしていた。 公務員に転職して一番驚いたのは給料、仕事もろくになく定時退庁が当たり前なので給料は民間に比べて極端に少ない(民間時代は手当が多かった事にここで気づく)転職して10年になるがようやくあの時の年収に追いついてきた、、、また整備士というよりはただの事務職のような扱いで公務員ならでは?のわけのわからない仕事もさせられる。 |
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