エンジンのオーバーホールをしています(航空整備士の本音)
職業 | 航空整備士 |
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投稿者名 | エンジン屋 投稿日時:2020/04/19 08:33:06 |
年齢 | 35歳 |
年収 | 500万円以上600万円未満 |
給料 | [2点] |
やりがい | [5点] |
労働時間の短さ | [1点] |
将来性 | [1点] |
安定性 | [3点] |
航空整備士に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | エンジンのオーバーホールをしています |
この職業のここが良い | オーバーホールメンテは飛行機には触れられないが、肝となるエンジンの深部まで触れるので、私みたいなオタク気質の人には天職だと思う。また、花形の機体整備だと対応できない不具合が発生した際には対応しに機体まで出向くが、やりきった後に機体整備の皆さんから感謝され、就業後に空港から自分の対応した機体が飛び立っていくところを眺めてると、言葉にはできない充実感に包まれる。 |
この職業のここが悪い | 勤務時間がいかれてる:機体整備と違いシフト勤務ではないため、朝から日が跨がるまで作業することがある。代えが効かない職種のため仕方がないが、給与に反映されない(連続勤務など)ことが多いため割は悪いと思う 責任が重い:メリットでもありデメリットでもあるが、エンジンの内部を整備するため少しのミス(ミスとは言わないレベルの判断)でエンジンストップを起こすリスクがある。だからこそ、私含め注意力を一秒たりとも途絶さず、毎日勉強にいそしんでいる。この点は、人によっては最大のデメリットになる(耐えられず数年で退職していく仲間が多い) なにも残らない:国家資格はあるが、現場の仕事では一切必要とされない。出世欲がある人は国家資格を取得していくが、私のように整備現業で働いていきたい者には特にこれといった資格がない。 |
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