ホテル常駐の音響スタッフをやっていました。平日は会社...(音響スタッフの本音)

職業 音響スタッフ
投稿者名 たなか        投稿日時:2021/06/11 17:43:06
年齢 25歳
年収 300万円未満
給料 3 [3点]
やりがい 3 [3点]
労働時間の短さ 1 [1点]
将来性 2 [2点]
安定性 2 [2点]
音響スタッフに対する評価者の属性 過去にこの職種で働いていた
仕事内容の詳細 ホテル常駐の音響スタッフをやっていました。

平日は会社の会議、宴会、式典、展示会、講演会
土日は結婚披露宴や学会
等の打ち合わせ、設営、オペレート、撤収
いずれも音響の他に、照明や映像などの業務も行なっていました。

規模が大きい仕事はもれなく制作会社や専属のチームが来る為、
入社当初想像していた「音響の仕事」とはギャップがありました。ホテル音響はあくまでホテル内でできる範囲の業務の為、ライブやイベントを専門としている音響さんとは殆ど別物だと思います。
この職業のここが良い ・無事に宴会を終えることができた時の達成感
・打ち合わせから本番まで良い仕事ができた時は宴会終了後、宴会の幹事の方や新郎新婦のお二人から直接お礼をいただけることがある
・会場のお客さんの喜びや感動の声が生で聞ける(特に披露宴)
・稀に大型アーティストや芸能人を見ることができる(ディナーショーやセレモニー)
・普段なかなか見ることが出来ない世界に触れられる(医療系の学会等)
・オペレーターだった場合有料のセミナーや講演会にいたってはタダで見ることができる
この職業のここが悪い ・拘束時間が長い
(12時間以上は当たり前で7:00-23:00や10:00-26:00のシフトもざらにあった)
・出勤時間や休日が不規則
(仕事の内容に沿ったシフトになる為、仕方が無いと言えるが、休日に急遽出勤になる場合も多く、予定は立てにくい)
・休日が取りづらい
(この業界に限った話では無いと思うが、繁忙期に有給を取ろうと交渉するともれなく却下された。職場全体でそういった空気が蔓延していた為、進んで有給を取ろうとする人間はいなかった。だいたい閑散期に有給付きの連休がシフトでつけられているケースが多い)
・本番中のプレッシャー
(あたりまえの事だが、これに耐えられず辞める人間も多い)
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