紙媒体のみの販促ツールデザインおよびエディトリアルデザイ...(グラフィックデザイナーの本音)

職業 グラフィックデザイナー
投稿者名 43        投稿日時:2017/09/21 19:49:22
年齢 43歳
年収 700万円以上800万円未満
給料 4 [4点]
やりがい 3 [3点]
労働時間の短さ 5 [5点]
将来性 2 [2点]
安定性 2 [2点]
グラフィックデザイナーに対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 紙媒体のみの販促ツールデザイン
およびエディトリアルデザイン。
たまにイラスト作成。
この職業のここが良い 独立すれば性別関係なく稼げる。

7〜8年くらい前まではデザイン制作業務だけで
1,000万以上の収入(経費を省いた純年収)があったけど、
体力の減少に伴って、不良顧客を切って、
仕事量を減らしたから年収が下がったが、
女性ならではの感性を希望されることも多いため、フリーランスなら女性でも稼げる仕事。

また、
グラフィックはデザインの基本。
柔道でいうなら『型』になる。
WEBや動画であろうと、
グラフィック経験での『デザインの基本の型』を身に付けていなければ
すぐにふらついて、しょうもない構成やデザインを提供することになる。
そういう意味で、グラフィックを学ぶ事によって、
背骨のあるデザインを作ることができるようになる。

実力があれば、顧客からは丁重に扱われるし、
横繋がりの人たちからは尊敬の言葉を受けたり、
「どうしてもお願いしたい」という案件受注となることが多い。
↑制作担当者によって出来上がりが異なる『ものづくり業務』ゆえに顕著。
こうなれば営業しなくても収入が安定する。
この職業のここが悪い デザイン業務だけでの将来性はかなり低くなっている。

デザイン制作費の下降が著しい。

マーケティングの知識やコンサル性など、
デザイン業務以外の強みや個性を出せないと
若手に淘汰される。

独立できてなんぼの世界。

デザイン力で周りを黙らせることが可能な人、
あるいはコミュニケーション能力の高い人以外は
将来性はかなり低い。

リピート顧客や指名案件の取れないデザイナー(作業員レベル)の立場だと、
長年貢献してても
年齢が上がると確実に使い捨てにされる。
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