主に紙物のデザインをしています。(ポスター・パンフレット・チ...(グラフィックデザイナーの本音)
職業 | グラフィックデザイナー |
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投稿者名 | sf 投稿日時:2018/03/28 12:59:08 |
年齢 | 31歳 |
年収 | 400万円以上500万円未満 |
給料 | [4点] |
やりがい | [5点] |
労働時間の短さ | [3点] |
将来性 | [3点] |
安定性 | [3点] |
グラフィックデザイナーに対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 主に紙物のデザインをしています。(ポスター・パンフレット・チラシ・たまにweb) カットイラストも描くので、便利なデザイナーだと思います。 会社の解散などで転職が多く、自然につながりが出来、営業しなくとも仕事をいただけています。 女性の場合、少人数の制作会社で長時間労働しながら「結婚・出産・育児」をしていくのは大変。 フリーランスになっても、保育園に入りづらかったり、代わりがいないので受けられる仕事に制限をかけたりと、めいっぱい働くのは難しいかも。 私は、会社員としての安定(自分が倒れても代わりがいる・保険年金・育休手当)と、フリーランスのやりがい(会社以外の仕事が出来る・やったらやっただけお金が入る)両方欲しかったので、副業OKの会社に、売上ノルマ制で入社しました。 一生懸命仕事をして、役立つスキルを身につければ、それに気づいて「この人が欲しい」と思ってくれる会社があります。 会社に合わせて働き疲弊するのではなく、自分の働きやすい場所を探し、作っていく。そして皆で楽しく働き十分に儲ける。 今はそういう時代だと思います。 自分の世代で「デザイナー=ブラック・長く続けられない」というのを断ち切れたらと考えています。 |
この職業のここが良い | 毎回オリジナルを作り、それが目に見える形で出来上がるので、達成感が得られやすい。 それを積み重ねていけば、レベルアップも実感できる。 他職種の人達(編集・ライター・カメラマン)とチームを組んで仕事出来るのも楽しく勉強になる。 |
この職業のここが悪い | どの業界でもそうだけれど、会社選びを間違えると大変なことに。 少人数の会社はブラックが多い。 年齢等の問題で、第一線から離れざるを得ない元デザイナーが、消去法で社長の立場につき、若い人を「修行」という名目で安くこき使うのを沢山見ました。 自分もそういう会社で、手取り10万円以下・サービス残業・徹夜土日出勤を4年間続けました。 例えば、車メーカーのカタログを作り続ける・代理店仕事しかない・下請けの下請け... このような仕事内容の会社では、レベルアップは望みにくいかなと。 社長の引退に合わせて会社がなくなり、特にスキルがつかないまま年をとってしまった...ということになりかねません。 慎重に会社を選び→しっかり仕事し→スキルを身につけ独立、というのがいいと思います。 その間に業界の繋がりをつくっておくのも重要です。 独立すれば「労働時間半分・稼ぎは2倍」に自然となります。 年を取ってもデザインだけで勝ち続けられる人は少ないと思うので、ディレクション・編集・イラスト制作等のスキルも身に付けていくとよいかと。 |
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