・企画制作会社でグラフィックデザイナーとして、主に紙媒体のデ...(グラフィックデザイナーの本音)
職業 | グラフィックデザイナー |
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投稿者名 | H 投稿日時:2011/06/18 15:58:29 |
年齢 | 43歳 |
年収 | 300万円未満 |
給料 | [1点] |
やりがい | [4点] |
労働時間の短さ | [2点] |
将来性 | [1点] |
安定性 | [1点] |
グラフィックデザイナーに対する評価者の属性 | 過去にこの職種で働いていた |
仕事内容の詳細 | ・企画制作会社でグラフィックデザイナーとして、主に紙媒体のデザインや商業イラストを作成していた。 ・お得意先の職場へ、専属デザイナーとして「出向」していた。 |
この職業のここが良い | ・PCが普及する前のアナログ時代は、カンプ制作や版下制作はすべて手作業で行なっていたので「極めればその道のプロ」という自覚が持てた。 ・「仕事」に対する満足度(やりがい)は自分の価値観次第。 ・コンペで受賞すると、自分の仕事に対する評価が変わってくる。 ・異業種のクライアントと密に接しながら仕事ができれば、視野が広がり、知識や経験値も上がるため、今の自分の環境が俯瞰的に理解できるようになる。 |
この職業のここが悪い | ・デザインという仕事に対して理解の無い経営者や営業の下で働くと、それなりのクライアントとしか仕事ができないうえ、精神的に追い込まれる。 ・ロゴデザインやイラスト単体ではデザイン料が得にくい。(地域の業界体系により異なると思います) ・絶対的な基本給が低い。昇給もなく、賞与もない。 ・近年、グラフィックデザイナーの存在価値が社会的に下がっている。(PCの普及と景気による影響が大きい) ・紙媒体の制作物の需要と価値観が下がっているため、社会全体での仕事量も低迷している。仕事を確保するためには、クライアントの無理な要望にも応えなければならないうえ、収益も低く、そのわりに余計な作業時間をとられ、心身ともにリスクが大きい。 ・クライアントと一度でもトラブルを起こすと、職場環境で「干される」ので要注意。 ・経験を積んだ後、独立しても食べて行ける程の仕事はなかなか確保できない。 ・30歳以上になると同業種では再就職が困難なので「この道一本」で進んできた方はご注意を! |
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