自分はクラブでの箱DJ、バーテンダー、箱打ちイベントオーガナイ...(DJの本音)

職業 DJ
投稿者名 MTZ        投稿日時:2016/12/23 00:29:48
年齢 35歳
年収 300万円以上400万円未満
給料 2 [2点]
やりがい 4 [4点]
労働時間の短さ 2 [2点]
将来性 1 [1点]
安定性 2 [2点]
DJに対する評価者の属性 過去にこの職種で働いていた
仕事内容の詳細 自分はクラブでの箱DJ、バーテンダー、箱打ちイベントオーガナイザー兼任。
イベントのオーガナイズやPA、照明、備品類の管理、保全、修理。
フードの提供がある店なら調理も仕事。

結婚式などのアフターパーティでのDJ。
場合と立場によるが新しい箱が出来たら挨拶回り。
各種印刷物のデザイン、入稿等やる事は山の様にある。
この職業のここが良い 趣味の延長線上の仕事と割り切れるなら良いかも。
音楽関係にコネは出来る。(レーベルや放送局)
色んな音楽には触れられるし、感動するものに出逢えることも相応にある。

カタギじゃ無い仕事に触れられる。
この職業のここが悪い 平日夜は酔客や仕事上がりのキャバ嬢等の相手をする事になるのでしんどい。

客に飲まさせる事も多いので、酒に強いか、酒に弱い演技が出来無いとキツイ。

場合によってはモテるかもしれないが大概バカな女ばかりでまともな恋愛したいならこの職種は向かない。

最低限、箱のサウンドシステムの把握、理解とトラブルシューティング、DMXコントローラの知識位は無いと仕事にならない。

将来的にどんなジャンルが流行りそうなのかを常にアンテナを張り巡らせる必要がある。
キャリア後半にはこれが苦痛で仕方なかった。(自分の得意、好みとするジャンルと流行ジャンルが違った為)

人付き合いやお世辞が苦手な人はブッキング、集客等で苦労する。
また、人付き合いは少なからずお金がかかるので意外と出費が多い。

DJのスキルだけでは人として賞味期限があり40歳まで現役で居られる箱DJは極少数に過ぎ無い。

基本的にクリエイターの活動の一環としてプロDJをして居るのが稼げるプロDJで、ただDJが上手いだけでは食っていくこと自体が難しい。

音源代は基本自腹、個人経費。

箱がまともな株式会社等の企業でないと社会保険すら怪しい。
また社会保険や厚生年金に未加入だと将来的な不安、転職時に非常に困る事になる。

DJ自体には何の資格も必要が無い為に将来を考えずにこの仕事を続けると転職時に武器となる資格が何も無く、結果的に苦労する事になる。(音楽関係に転職するなら別)

音楽関係に転職するにしてもスタジオエンジニア系には期待出来無い。(DJする上ではこの手の知識はあまり必要が無い為)

騒音や客の喧嘩トラブルで警察沙汰、酔客の救急車での搬送とかも結構ある。
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