楽器店所属の社員調律師、嘱託調律師、フリー調律師に分別されま...(ピアノ調律師の本音)
職業 | ピアノ調律師 |
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投稿者名 | 音速の調律師 投稿日時:2017/06/14 22:22:52 |
年齢 | 46歳 |
年収 | 400万円以上500万円未満 |
給料 | [3点] |
やりがい | [5点] |
労働時間の短さ | [4点] |
将来性 | [2点] |
安定性 | [2点] |
ピアノ調律師に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 楽器店所属の社員調律師、嘱託調律師、フリー調律師に分別されます。 もしフリー(どこの楽器店にも属さない)でやるには仕事は多岐に渡ります。 調律業務以外にも定期調律客へのハガキ発送、電話連絡、予定管理、修理部品の管理、新規ネット調律依頼へのメール対応、広告宣伝も大事ですので自社HPの開設、メンテナンスも必須。 あと近年は消音ピアノの需要も高いので、その知識、メーカーライセンス取得も必須。 根本はピアノが好きという気持ちと、それに付随する雑務も苦にならない強い精神、なにより今よりもっと上手になりたいという向上心が大切です。 |
この職業のここが良い | 技術職ですが接客業でもあります。 お客様と直接接する仕事ですので、よい仕事をすればお客様にきちんと評価、感動して頂けます。 ホールでの仕事も長時間の待機と緊張が強いられますが ピアニストの希望と共にベストなピアノのセッティングを煮詰めて行く作業は、さながらレーシングドライバーと専属エンジニアとの関係に近いです。 その仕上げたピアノを本番で沢山の聴衆が聴いて頂ける事はこの上なく幸せと満足感が得られます。 一流調律師ともなれば演奏家のレコーディングにも随行するので、"担当調律師"として自身の名前がアルバムCDに入るので記録に残る仕事でもあります。 カバン一つで仕事が出来ますので高い技術力と言語能力と顧客さえいれば世界のどの国でも仕事はできます。 |
この職業のここが悪い | 休みが不特定。 お客様次第になる事が多い。 少子化の影響でピアノ新規販売台数が激減しているので 将来性は不安があります。 |
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