所謂、一般的な着物の裁断、縫製。(和裁士の本音)
職業 | 和裁士 |
---|---|
投稿者名 | こはり 投稿日時:2024/08/16 08:56:26 |
年齢 | 54歳 |
年収 | 300万円未満 |
給料 | [1点] |
やりがい | [3点] |
労働時間の短さ | [1点] |
将来性 | [1点] |
安定性 | [1点] |
和裁士に対する評価者の属性 | 過去にこの職種で働いていた |
仕事内容の詳細 | 所謂、一般的な着物の裁断、縫製。 |
この職業のここが良い | 比較的自由に時間が使える。 自分と身内の着物は、縫う気があればタダで縫える。ただし、身内の着物は金にならない。 |
この職業のここが悪い | 比較的自由に時間が使える分、自己管理ができてないと二日三日の徹夜仕事は必至。 海外縫製と賃金面で戦わなければならないが、最近、全国チェーン大手和装店の海外縫製代を見て愕然。自分の縫製代の1.5倍。 安さで勝負の海外縫製が、今や、そんな値段になっているとは驚き。 国内縫製で海外より安いのに、仕事がないとはどういうことだ。業界が和裁士を、引いては着物文化を殺しにかかっているとしか思えない。 ことほど左様な具合で、将来性は皆無。一部、超高級呉服(例えば皇族方のお着物とか)などの強力なコネのあるところ以外は、趣味程度の和裁のみ生き残れるイメージしかない。 有資格者の実力低下も問題。 そもそもの縫製量が違うのでそれも仕方がないのかもしれないが、和裁技能士1級とは思えない知識量と実力をお見受けすることもある。 |
honne.bizでは、和裁士の職種に対する本音や、年収・給料などの賃金に関する満足度を集計している情報サイトです。和裁士の、就職活動や転職活動、それに関連する資格試験や資格取得などに当サイトをお役立てください。