そもそもSEという職業はバブルの頃に火が点きました。あの頃...(システムエンジニアの本音)
職業 | システムエンジニア |
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投稿者名 | IP2 投稿日時:2020/03/16 00:58:38 |
年齢 | 50歳 |
年収 | 700万円以上800万円未満 |
給料 | [3点] |
やりがい | [2点] |
労働時間の短さ | [1点] |
将来性 | [2点] |
安定性 | [1点] |
システムエンジニアに対する評価者の属性 | 過去にこの職種で働いていた |
仕事内容の詳細 | そもそもSEという職業はバブルの頃に火が点きました。 あの頃はシステム導入なんてものは単なる節税対策だったので、人さえいれば良いというちょろい世界でした。 しかし、バブルが弾けてもちょろい時代だった頃の工数がまかり通ってしまい、結果SEは二人分の仕事を1.5人分の仕事でこなさなきゃならない自体になりました。 さらに、その間にクズのようなブローカー共が入り込み、SEは2人分の仕事を一人分以下の賃金でこなさなくてはならなくなりました。 (現在は少しだけ改善されておりますが) 先に述べたように、この職種の特徴としてはとにかく短期間で情報を集め「システム」を構築するSEと、プログラミング言語でプログラムを作るプログラマがごっちゃにされている事です。 この2つの業務は全く特徴が異なります。 SEで必要なのは要領の良さと対人スキル。 プログラマで必要なのは機転とプログラム能力。 結果的にSEを辞めなかった人は、他職種ならばもっと能力を発揮出来たであろう秀才と、叱られてもへこたれない毛心臓の凡人以下、どちらかのみとなりました。 バカ行政は小学校でプログラミング教育を教えてIT系人員を増やそうとしていますが、ただ単に自殺者を増やすだけに過ぎないでしょうね。 |
この職業のここが良い | 上手くこなせれば(フリーランス、個人事業主として)給料は良い。 そりゃあ、凡人の二倍は働かされるので当然ですが。 |
この職業のここが悪い | まず、新卒や未経験者でSEを目指す人の90%はこの職種をなめています。 特に下請けSEの場合などは業務を覚える、プログラムを組む、この二人分の作業を一人でこなさなくてはなりません。 しかし、実際に技術系SEとして働いた人じゃないとその苦労が理解できず、まさに現代社会の奴隷です。 何日も家に帰れない人、追い詰められて鬱になる人や自殺する人が後を立たない極悪職種です。 下請け中心で仕事を受けるIT会社や、人材紹介会社なんてのはまさに現代の奴隷商人ですね。 彼らはSEが地獄に落ちると知りながら、てめえの利益の為に人身売買をしている様な極悪人と何ら変わり有りません。 |
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