第二種電気主任技術者+技術士(電気電子)の有資格者です。(電気主任技術者の本音)

職業 電気主任技術者
投稿者名 まぁ        投稿日時:2021/03/21 19:47:16
年齢 37歳
年収 800万円以上900万円未満
給料 5 [5点]
やりがい 5 [5点]
労働時間の短さ 4 [4点]
将来性 5 [5点]
安定性 5 [5点]
電気主任技術者に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 第二種電気主任技術者+技術士(電気電子)の有資格者です。

発電設備全般の工事、維持、運用に関する業務に従事します。
電気主任技術者としての法的業務以外(工事監督であれば建設業法や下請法などの知見)が求められることも覚悟しておく必要があります。
この職業のここが良い 近年、再生可能エネルギー発電設備の電気主任技術者として、第二種電気主任技術者の需要が多く、待遇も満足できる水準が提示されやすい印象です。

電気事業法や再生可能エネルギーに関する法令はたびたび変更されますので、パブリックコメントや産業保安監督部ホームページでの情報収集は必須ですが、こういった基本的な資質の向上を怠らなければ、待遇はこたえてくれるのではないでしょうか。

なお、申請二種(免状英語表記が「E」以外)の場合、待遇等が悪くなることがある場合があるようです。
三種免状有資格者は、ぜひ二種取得を目指して頑張っていただければと考えております。
ご参考となれば何よりです。
この職業のここが悪い 事業者は、保安規程などに関心がない場合が多く、主任技術者が責任を持って対応しなければなりません。

10kw以上であれば、工事用に用いる発電機であっても、電気事業法上の法令手続きが必要ですが、こういった点を理解されていない事業者も多く、事業者への説明責任を果たすことが大変であったりします。
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