農業保険家畜診療(獣医師の本音)
職業 | 獣医師 |
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投稿者名 | COWCOW 投稿日時:2016/09/03 00:44:54 |
年齢 | 35歳 |
年収 | 400万円以上500万円未満 |
給料 | [1点] |
やりがい | [1点] |
労働時間の短さ | [5点] |
将来性 | [2点] |
安定性 | [2点] |
獣医師に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 農業保険 家畜診療 |
この職業のここが良い | 農家さんとのコミュニケーションと信頼関係、そして自分がその農場に対して貢献できるためには色々学ばなくてはと、何かできないかと、純粋に思える所。 自分が未熟なら患畜は死ぬ、だからこそそこにやり甲斐がある |
この職業のここが悪い | 組織としては保険が主体のため、保険事務職が職場の大半を占めている。そのなかで、事務職員が獣医師を基本的に敵対視しており(事務職より給料高い、保険会社で保険業務ほど診療には価値ないのに診療しかしてない、などの劣等感や妬みや怨み)、上司含め組織的に獣医師イジメ的な発想がある。(獣医師手当含めて給与を減らすべきだ、獣医師なんかろくでもない、などかなり直接的な言われ方をする) 保険業務が会社の主体のため、診療所は基本不必要なため、診療所の診療が軽視され、医療レベルや提供状態を含めた質が低くなる傾向にある。 診療所の仕事は獣医師としての能力を求められたり、やり甲斐があるが、保険業務にまわる、あるいは関わると基本的に獣医師としての能力が低いレベルでしか求められず、仕事に対する向上心ややり甲斐がなくなる。休みや給料は一応貰える(診療所より休み多く、給料は診療の手当が無くなるため年間100万近くさがる)ので、ボケ老人のように日々過ごすだけになる。 保険会社が診療を担保する現在の構造を変えない限り、つまり保険と診療組織を別会社扱いにしないと、畜産の診療は畜産県いがいは衰退するのが目に見える。 総じて、それなりに給料もらって適当にすごせるので仕事にやりがいを一切もとめないで適当に人生過ごせる人にしたらよいが、獣医師として仕事したい人にすると死ぬほど苦しい。獣医師としてまともに働けないのが現実。 |
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