・子どもがいる間は十分に子どもと関わり他の雑務は子どもがいな...(幼稚園教諭の本音)
職業 | 幼稚園教諭 |
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投稿者名 | クラ 投稿日時:2011/08/02 13:47:34 |
年齢 | 26歳 |
年収 | 300万円以上400万円未満 |
給料 | [1点] |
やりがい | [5点] |
労働時間の短さ | [1点] |
将来性 | [1点] |
安定性 | [2点] |
幼稚園教諭に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | ・子どもがいる間は十分に子どもと関わり他の雑務は子どもがいないときにします。 幼稚園は大体2時半頃に降園となりますが、その後も夕方までお迎え待ちの子ども達が沢山いるので、それまで一緒に遊びます。 (保育士の友達は子どもが早く帰るからいいな~と勘違いしてることが多い) ・子ども達だけでなく保護者とのコミュニケーションも必要です。よいこともありますが、クレームなどの対応もします。 ・私は 子どもの想い=仕事量だと思っています。 楽をしようとすればいくらでも楽ができるし、子どもにあれしたい、これしたい、こうなってほしいという気持ちが強ければ強いほど仕事は増えていきます。 ・この曲をみんなと歌いたいな~→ピアノ練習 ・この絵本を読んであげたい→絵本購入 ・壁面をこうしてみんなに喜んでもらいたい→壁面制作 ・教室をもっと安心して過ごせるようにしたい→環境整備 などなど ・お遊戯会でこの衣装だと喜んでくれそう→衣装制作 教室1つにもそのクラスの先生達の想いが沢山詰まっています。 ☆ここまで挙げていると本当に大変一色の職業だと自分でも思いますが、それでも子ども達の笑顔がみれると「頑張って良かった!次も頑張ろう」と思えるのがこの仕事の不思議な特徴だと思います。 |
この職業のここが良い | ・子どもの成長がみられる。 出来なかったことが自分の指導でできるようになり、その時の笑顔が一番のご褒美という感じでした。 ・園によっては土日祝休み ・夏休み、冬休み(長期休暇)がある。 ※夏期保育、冬期保育があるため交代で出勤ですが2週間弱は連休でした。 ・教え子が卒園して行くときは、寂しさ、うれしさで複雑な気持ちですが、保護者や子ども達に「ありがとう」と言われた時は今までのつらさが吹っ飛びます。どんなにやめたいと思っていても卒園式、終了式の日になると「まだ続けようかな」と思ってしまう。 |
この職業のここが悪い | ・長時間勤務 就業時間は8~17時だったもののその時間で出社・退社したことは一度もありません。園内でしか作業できない仕事もあるために7時前に出社し、19時退社が日常。行事前の準備は21~22時頃になってしまうことも。そこから家に帰り、反省記録・日案・週案・月案・個人指導記録などの書類作成(年1でしたが年間カリキュラムは大変でした)、壁面・窓面・天井飾り等制作、今後の保育の準備、制作物の仕上げ、衣装作り、ピアノ練習等々山ほどあります。多忙時期は睡眠時間が2・3時間とか普通です。一人担任なので負担が大きいです。 ・有給休暇は取りにくいです。 人数ぎりぎりなので代わりに入る先生がいないし、体調不良などでやすむと週案など細かく決めている為練り直さなければなりません。 ・休憩なくぶっ続け勤務 ・収入だけでみると低すぎることはないんですが、帰宅後や休日も仕事しているため労働時間と見合っていません。 ・教材類も実費で出すことが多いです。 ・女の職場は大変なことが多いです。目をつけられないように先輩先生の行動もしっかり観察し、先輩の仕事なども積極的に変わっていくのが良いです |
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