@授業準備@教室清掃@授業@入塾手続き@保護者面...(塾講師の本音)
職業 | 塾講師 |
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投稿者名 | みみ 投稿日時:2021/07/04 01:05:41 |
年齢 | 34歳 |
年収 | 300万円以上400万円未満 |
給料 | [2点] |
やりがい | [4点] |
労働時間の短さ | [1点] |
将来性 | [2点] |
安定性 | [2点] |
塾講師に対する評価者の属性 | 過去にこの職種で働いていた |
仕事内容の詳細 | @授業準備 @教室清掃 @授業 @入塾手続き @保護者面談 @生徒面談 @欠席者へ電話連絡 @他塾調査(生徒への聞き取り、パンフレットをもらいに行く等) @退塾希望者の説得 @オプション授業を売る @電話対応 @テキスト・模擬試験や解説の作成 @研修(模擬授業をする・見る) @合格実績を校舎に貼り出す @授業のある校舎へ移動 などなど多岐にわたる。 給料は同世代平均よりもらっていたかもしれないが、拘束時間を考えると見合っていない。振り返ると若いからできた仕事だとしみじみ思う。 |
この職業のここが良い | @生徒と関わるため気持ちが若くいられる。 @成長する人間を側で見られる喜びがある。 @コミュニケーション能力が磨かれる。 @コミュニケーション能力の高い同僚に囲まれて楽しい。 @自分が得意なものを仕事にできる。 @数字を出す限りは授業内容は自由度が高く、任せてもらえる。 @色々な校舎で授業をするので、多くの講師や生徒に出会える。 |
この職業のここが悪い | @生徒相手の仕事がメインのため社会的常識が身に付きにくい。 @資格がいらないため、他業種への転職が難しい。 @同教科を教える先生同士は生徒を取り合うライバルのため、知識の共有に消極的。自分で教え方を確立しなければいけないため非効率的。 @営業色がかなり強く、オプション授業の販売率や退塾率等の数字に日々追われる。 @拘束時間が長い。(夏・冬期講習時は9時〜22時勤務) @代わりがいないため仕事を休めない。授業振替も担当生徒の退塾につながると考えられるためほぼ不可。 @他業種の友達と休みが合わない。(アフターファイブも皆無) @身体が資本。長く続けられる仕事ではない。私も結婚を機にやめた。 @離職率が高い。他塾からの引き抜きや体力の問題で辞める人が毎年多数。その穴を埋めるため残った先生は代行授業に駆り出されるので、ますます休みが減る。 辞めていく講師がたまに労基に相談するので、指導が入り労働状況は少しずつ改善してはいた。が、まだまだ「就業時間前に来て授業準備を終わらる」「給料は授業に必要な教材に注ぎ込む」「生徒のためなら休日出勤を厭わない」のがいい先生だという考えが上層部にあり、上が変わらないため若手が働きづらい状況は変わっていないと思う。 |
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