授業のコマ数は少ないのだが、学生の意識が高いため、授業準備に...(大学教員の本音)
職業 | 大学教員 |
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投稿者名 | 国立准教授 投稿日時:2017/06/16 11:37:04 |
年齢 | 40歳 |
年収 | 800万円以上900万円未満 |
給料 | [4点] |
やりがい | [5点] |
労働時間の短さ | [4点] |
将来性 | [5点] |
安定性 | [5点] |
大学教員に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 授業のコマ数は少ないのだが、学生の意識が高いため、授業準備に費やす時間は膨大。そのため、授業テーマは自分の研究に直接関連のあるテーマを選定し、授業準備と研究を少しでも兼ねるよう工夫している。 [研究や授業] 授業準備 40% 研究 25% その他(査読や学会運営など) 5% [労働] 雑用 15% 委員 15% |
この職業のここが良い | 調べたところによると、自分の分野の論文は少なくとも200年から300年程度引用され続けるらしい。論文の内容の正しさは永遠に変わらない点がこの分野の特徴。数百年にわたり、科学技術の礎となるような論文を多数世に送り出すことを人生の目標としている。 |
この職業のここが悪い | 任期のない職を得るまでに長い期間を要するため、女性から最も敬遠される業界だと思う。今の制度では女性の研究者が増えにくい。博士課程や任期付教員にも産休制度などを充実させた方がよいと思う。現時点では大学教員のほとんどが男性でバランスが悪い。 研究は一度最前線から離れてしまった結果、途端について行かなくなった経験がある。そのため、常に緊張感があり少し疲れることもある。 |
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