cad/camオペレーターサージカルガイド制作インプラント...(歯科技工士の本音)

職業 歯科技工士
投稿者名 社畜        投稿日時:2019/12/01 10:21:20
年齢 28歳
年収 400万円以上500万円未満
給料 2 [2点]
やりがい 5 [5点]
労働時間の短さ 3 [3点]
将来性 4 [4点]
安定性 4 [4点]
歯科技工士に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 cad/camオペレーター
サージカルガイド制作
インプラント技工全般

主にフレームワークがメイン
この職業のここが良い ある程度の知識を習得してドクターとコミュニケーションが取れる事が前提であるが、cad/camを用いて診断をし、治療のゴールを決める事が出来る。
外科主導から補綴主導になっている。(一部即時はあるが)

これは技工物を制作する上で非常にストレスフリーである。

またデジタル技工とアナログ技工の両方に触れる事が出来る。

マテリアルもメタルからジルコニアやcad/cam冠、ピーク材等

言わば業界の過渡期である。

メーカー転職も可能。
この職業のここが悪い やはり教育。

上手く伝える事が出来ない人の下で働くと苦労する。

職人気質の人はどうしても感覚でやっているのでいつまでたっても部下や生徒が育たないポンコツ社社長ポンコツ学校がが多い。

しっかりとした理論(裏付け)の元にスキルや知識を共通認識する事が業界の宿題。

あと増えすぎた歯科医師にもしわ寄せが技工料金に現れている。
そういった現状の中、せっかくcad/camで落ち着くだろうと思っていたがアホなラボがまたダンピングして安く仕事を取ろうと必死になっている。

値段でしか勝負するところが無いポンコツラボのせいで正規の値段で頑張ろうとしている技工士の首を締めるのはあまりにも腹立たしい。
そういったラボはやはりオーバーワークになり業界に悪いイメージを植え付けている要因である。恥を知れバカ者!!

ドクターも患者が取れなくて仕方がない部分
はあるのはあるがそれに踊らされいる技工士も悪い。

また、過去に埋入したインプラントにおいては歯周炎や埋入本数、埋入場所が今問題となっている。
今後患者の高齢化により介護が必要になったとき、無茶苦茶な埋入によってマテリアル選択やメンテナンスが困難になる可能性は十分にある。

それと2020年春からIOSが保険適応になるが知識のないドクターとスキルのないラボかいざデジタルを行ったところで良い技工物の制作は不可能である。

そこでまた一部のアホなドクターとアホなラボがデジタルはダメだという風潮になるのは避けたい。

確かに現状ではプリンターしかりIOSしかり課題はあるのはあるが、特性を理解をした上で使用すれば何ら問題はない。
まずは出来ること、出来ないことを明確に把握すると!!

最後にメーカー側からドクターへのデジタルについて正しい教育がされいないのもやはり問題である。

最後に、どこのラボやどこの医院に務めるのは個人の勝手だが環境が悪い悪いと嘆く前に自分の課題を見つけるのが先ではないか?
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