回復期リハビリテーションで作業療法管理業務あり(作業療法士の本音)
職業 | 作業療法士 |
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投稿者名 | 元OT 投稿日時:2020/08/10 15:40:27 |
年齢 | 36歳 |
年収 | 300万円以上400万円未満 |
給料 | [1点] |
やりがい | [1点] |
労働時間の短さ | [3点] |
将来性 | [1点] |
安定性 | [1点] |
作業療法士に対する評価者の属性 | 過去にこの職種で働いていた |
仕事内容の詳細 | 回復期リハビリテーションで作業療法 管理業務あり |
この職業のここが良い | 良いところはなかったです。 強いて言えば、職場にもよりますが比較的定時で帰りやすいってことくらい。 何もしなくても最低限の給料はもらえるから、人によってはいい仕事なのかも。 |
この職業のここが悪い | 会社勤めしてから資格取り、総合病院で6年働きましたが、もう無理でした。 どうしても、病院はまともな人の働く場所のように思えなかったです。 企業勤めの時は、設立50年以上の古い会社だったので、昭和な古い組織体質なのはまだ分かりましたが、病院は設立年数関わらず、同じくらいかそれ以上に職場環境が酷かったです。『医療』が仕事なのに人権教育がまともになされていないことや、制度などの問題もありますが、それでも良心や良識があればそんなことしないのでは?と思うことが日常的にありました。 また、女性蔑視が当たり前の業界なので、少なくとも自分より若い女性には勧めたくない職業です。実質的な発言権もなく、自律して考えることすら許されない「空気」がありました。これってかなり問題なのですが、そんな意識ある人はすぐ辞めてしまうので、残った人達でそういう「空気」を強化してしまっていました。大体において、組織に自浄能力がないです。 ・リハ資格はどれも保有者数が多く、既に飽和状態な上、人数の多いPTがリハ科の長になるので、OTは役職らしい役職に就けなくて(メインの勤務先だけで)収入が500万超えることがない ・OTは仕事自体が曖昧。自分で働いてて、必要な仕事だとは思えなかった。 ・PTはノリが良すぎる人から大人しめの人まで色んな人いるけど、OTにはある一定の内向きな性格傾向があると思う ・医療機関:ハラスメントの温床で女性の地位が低い。閉鎖的。立地関わらず、独特なムラ社会。研修もコンプライアンスも形だけ。成果や技術向上を評価して給与等に反映するシステムがないので、なあなあになるか自己満足の塊になりがち。人事評価がめちゃくちゃ不透明で管理職のお気持ち次第。 ・リハの中でもOTは年齢関わらず、なぜか自信がない人が多いので、接するだけで骨が折れる。 私の職場では、勝手に持たれたイメージ(人物像)を押し付けられて、それとちょっと違うことするだけで無視や陰口がありました。 実際に無茶苦茶だと思ったのが、①同性の別の職種の人(新しく入職した人)と仲良くなって昼食を一緒にとっただけで「業務上不必要なことであり、怠慢だ」と上司から注意された。②そのことがあってから、一人で昼食食べるようにしたら、院内掲示板などで「食事時間も絆をはぐくむ時間であり、職員と一緒に取るべきです。一人でご飯食べるより、仲間と食べたほうがおいしいです。」などと、上司所属の委員会の貼り紙がされていたことがありました。 もう思い出しただけで気持ちが悪いです。患者や一部の職員から不必要に触られるとか日常茶飯事で感覚がマヒしますし、精神衛生上全く良くないです。 性別問わず、キャリアチェンジにもおすすめできないです。 |
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