高齢者のリハビリ、話し相手(言語聴覚士の本音)

職業 言語聴覚士
投稿者名 再投稿(辛口)        投稿日時:2022/03/12 09:40:46
年齢 23歳
年収 300万円未満
給料 2 [2点]
やりがい 2 [2点]
労働時間の短さ 2 [2点]
将来性 1 [1点]
安定性 2 [2点]
言語聴覚士に対する評価者の属性 過去にこの職種で働いていた
仕事内容の詳細 高齢者のリハビリ、話し相手
この職業のここが良い 他にも仰っている方がいますが、
’’STで’’良かったと思えることはない。

選ばなければ、老健・訪問を中心に求人はある。
この職業のここが悪い ・他職種と比べ圧倒的に諸々の体制が整っていない。
→新人教育体制は特に。特に人数少ない急性期は新卒採り慣れていないところも少なくない印象。
もちろん、採り慣れていないからこそ頑張ろうとしてくれる上司も中にはいるかもしれないが基本的に放置、求めてくるレベルの高さのパターンが多そう。
回復期に関して、新人は採り慣れていると思うが、結局は上司ガチャ。偏見かもしれないが、変わっている人も少なくない。
新人なら回復期行った方が安全牌かも。

・国家資格化して20年以上経つが職域の拡大・求人数が伸びていない印象
→言語’’聴覚’’士なので聴覚に携わりたい、小児領域に携わりたいという人も多いと思うが、ほぼ求人は皆無なのでこれらの領域に携わりたい人はやめておいたほうかいい。

・エビデンス皆無
→そもそもリハビリ領域が医学・医療技術系職種と比べても非科学的な領域。
特にSTは非科学的。検査も未だに紙媒体で、業務もアナログであるためアナログ思考な人は多い。
会話や声質、構音といった見えない部分を推測しながらの評価であるため訳が分からなくなることも日常茶飯事。確信も持てない。
ディアドコや絵カードの呼称をさせて虚無感に陥る。

・参考書が充実していない
→中には20年以上改定されていないものも少なくない。上記の非科学的であるということにも通じてくる。

・国試合格率が低い
→上記参考書が充実していないに繋がってくる。本当に有能な本がほぼ皆無なので苦戦する人も少なくない
絶対に臨床で要らない領域(言語学など)を他職種以上に出題してくる。国試の出題範囲構成か未だに謎。

よっぽど「STになりたい」と思わない限りは目指さない方が絶対にいい。また、目指すにあたっても希望を持ちすぎない方がいい。
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