視力検査眼圧測定眼鏡合わせ斜視患者の検査眼底...(視能訓練士の本音)
職業 | 視能訓練士 |
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投稿者名 | AM 投稿日時:2018/07/09 22:22:10 |
年齢 | 34歳 |
年収 | 400万円以上500万円未満 |
給料 | [3点] |
やりがい | [3点] |
労働時間の短さ | [5点] |
将来性 | [2点] |
安定性 | [3点] |
視能訓練士に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 視力検査 眼圧測定 眼鏡合わせ 斜視患者の検査 眼底撮影全般 眼内レンズ計算に関わる検査 眼内レンズの計算 ロービジョン検査判断 斜視訓練 臨床研究解析補助 |
この職業のここが良い | 残業が他の職種と比べない 給料は公的病院等であれば平均月給近くはもらえる。 無理な夜勤や急な出勤もなく、自己学習をそれほどしなくてもある程度調べれば出来るようになる仕事が多い。仕事優先でなく子育て・家庭の合間に行う仕事には良い。 |
この職業のここが悪い | 検査機器が急激に発展してきており、無資格者や眼科的知識のない有資格者であっても手軽に検査できるようになってきている検査が増えてきている。眼科検査機器の測定スピードは10年で20倍になっている。今後、機器の進化やAI診断技術が加速度的に発達することで専門的な知識を持った視能訓練士が検査を行う必要性が低くなるのは必至。 他の検査にしてもある程度コツや少し勉強のコツがわかるとそつなくこなせるようになるものがほとんどで、勉強する価値が見いだせなくなる。 というのもどんなに精度の良い検査を出したとしても、最終的には医師の下で検査を行い、結果医師がすべての責任を負うので、自分はあまり負わなくていい分気楽であるが、いつまで立っても自分の裁量で判断して医療を行うことがないのでやりがいが感じられなくなる。患者のためにものすごく苦労して精度の高い検査結果を出したとしても自分より臨床経験が少ない若い医師にも検査結果を読み違えられることもある。 研究を行ったりや論文を書くとしても医師の二番煎じの内容で業界学会のレベルは低く、科学的な社会的貢献度は低いので自己満足に近い。 眼科医師が面倒な検査・仕事を代理で行う「検査屋」と解釈するべきであって人生をかけてまで行う仕事ではない。 自分でプロジェクトを立てて自分の実績を立てていくような仕事を希望する場合は、他の職につくべき。医療専門技術職の中でなら、眼科という狭い社会での職種でなく臨床検査技師や放射線技師、理学療法士、または臨床工学技士などの専門別に部署を持った職種の方が立場が保全されていると思われる。 |
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