営業職として採用社用車を一台与えられているので、朝から夜...(義肢装具士の本音)
職業 | 義肢装具士 |
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投稿者名 | POPO 投稿日時:2017/05/08 17:36:04 |
年齢 | 30歳 |
年収 | 400万円以上500万円未満 |
給料 | [3点] |
やりがい | [5点] |
労働時間の短さ | [1点] |
将来性 | [2点] |
安定性 | [3点] |
義肢装具士に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 営業職として採用 社用車を一台与えられているので、朝から夜まで一人で病院を回っています。 朝早いと6時出発、平均して7時半には家を出て仕事先の病院へ向かいます。 病院では義肢装具士として採型、納品、集金といった通常業務プラス医師、コメディカルスタッフへのアプローチ、勉強会など行います。 1日2、3件回るので、間が15分でもあけばお昼ご飯や休憩ができますが、ほとんど休憩もなくご飯が食べられない日も多いです。 病院での仕事が終了後は直帰できず、帰社します。 残務処理には社内メンバーとの打ち合わせ、製作作業、事務作業などがあり、おおよそ1、2時間掛かります。 自宅に戻るのは大体22〜24時頃になります。 (因みに私は通勤時間短縮のため、会社のすぐ近くに引っ越してまし た。) 病院から勉強会がしたいといってくれた時、信頼を得られたと嬉しく思う反面、残業が増えると考えてしまったりします… 自己研鑽や交流の場として学会参加もしますが、土日開催が多いので、学会シーズンは大変です。 代休、有給はあっても使用できる環境ではありません。 それ以外の日曜祝日は休みなので、旅行に出かけたりできますが、最近は体を休めてゴロゴロ家で過ごすことが多くなりました。 |
この職業のここが良い | 義肢装具士はとにかくコミュニケーション能力が必要です。 物を作る技術も大事ですが、意思疎通の方が重要になることが多々あります。 それらを乗り越えて、『良い義肢/装具』が納品できて患者の良い治療成績を得られた時、生活がより良いものとなった時など、この仕事に誇りを感じます。 |
この職業のここが悪い | 仕事に対するやりがい、自分にしかできな仕事をしているという誇りはありますが、一般的な生活は送れません。 世に聞くブラック会社ほどではありませんが、今の時代に則さない勤務体系です。 体調が悪くても休むことは、簡単ではないです。残念ながら今の状況では、子供を産みたいと思っても仕事をしながら正社員で働くことは難しいです。 また、義肢、装具の多くは健康保険に依存するため、現在の健康保険制度が変わった時には業界全体で売り上げが大きく減少すると考えられます。 |
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