もう退職しましたが。私の勤めていた製作所は一貫性でし...(義肢装具士の本音)
職業 | 義肢装具士 |
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投稿者名 | ドブスバー 投稿日時:2018/07/18 20:37:53 |
年齢 | 24歳 |
年収 | 300万円未満 |
給料 | [1点] |
やりがい | [4点] |
労働時間の短さ | [3点] |
将来性 | [2点] |
安定性 | [2点] |
義肢装具士に対する評価者の属性 | 過去にこの職種で働いていた |
仕事内容の詳細 | もう退職しましたが。 私の勤めていた製作所は一貫性でしたので、外回り→修正→仕上げと採ってきたモノはすべて自分で最後まで受け持ちでした。 なので中勤務のみの人は定時に帰りますし、営業先の受注が少ない人や既製品ばかりの人も定時です。 私の場合は運悪く会社で2番目のお得意様の病院に配属になってしまったため、遅い時間に帰社し、それから1人で工場で夜中までもくもく作業していることがざらでした。 この分の残業代や営業成績などは当然反映されず、モチベーションはだださがり。 いつの間にかどれだけ少ない受注で、どれだけ頑張らずに給料をもらえるか、と考えるようになってしまいました。 |
この職業のここが良い | 私の場合は小児担当でしたので、関わったこどもたちの未来に直接関われたことが、やりがいでした。 初回の来院のときよりも一年、二年と良い方向に成長してくれてるところを見ると、本当に幸せだと感じました。 また親御さんたちとのコミュニケーションも楽しく、自分という存在がその家族のかたたちの一部として成り立っていることに喜びも感じました。 また良いドクター、看護師にも出会えて、会社よりも多くのことを学べたように思います。 |
この職業のここが悪い | 学校では医療スタッフの一員とうたっていますが、実際は町のコルセット屋さんって感じですかね。 確かにスポーツやリハビリに特化している製作所はカンファレンスにも参加させてもらっていると聞きますが.. 私のいた地域ではまだまだpoってのは浸透していません。 もしこれから目指すという方がいらっしゃいましたら。 これから健康保険など更に厳しくなるかと思いますのでその辺の意識改革が出来ている会社、また何事もそうですが新しいことに投資出来ている会社、に勤めるべきです。 これから私の見解ではpoの業界は淘汰されていきます。納期はできるだけ早く、仕事はもちろん正確に。となるとやはり3d技術など取り入れているところが、残るかと。 今まで、今もそうですが、多くの職人がいます。この職人の技術は確かに素晴らしいのですが、ほぼ老害。 新しいことは嫌うし、若手に給料を多く払うわけにもいかない原因となる。 感覚の世界から数値の世界に変わっていきますよ確実に。 |
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