毎日の早朝(6時)からの読経と掃除は必須として、それ以外に葬...(僧侶の本音)

職業 僧侶
投稿者名 遁世僧        投稿日時:2016/04/13 00:22:52
年齢 42歳
年収 300万円未満
給料 1 [1点]
やりがい 4 [4点]
労働時間の短さ 1 [1点]
将来性 2 [2点]
安定性 1 [1点]
僧侶に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 毎日の早朝(6時)からの読経と掃除は必須として、それ以外に葬儀、法事、月命日の檀家回り、毎月の寺での勉強会等。何も無い日は傷んだ寺院の補修や、外回りの草刈剪定なども全て自分でやる(人を雇うだけのお金の余裕が無い)
この職業のここが良い 仏法について、人生について考える時間が十分にある。
この職業のここが悪い ①寺は何処でも『坊主丸儲け』と世間から大いに勘違いされている。確かに、一部の都会の大寺院ならそういうところもあるだろうが、ウチのような田舎で、檀家数も少なく規模も小さい貧乏寺では年収200万円にも満たないことが普通。食っていけるかどうかギリギリの線だけど、そのくせ、副業したくてもコンスタントに仕事が入るので副業出来るほど暇ではない。

②仕事と休みをキッチリ分けることが出来ないので、ほぼ自分の自由時間は無いに等しい。朝であろうが深夜であろうが、死去案内が来ると24時間いつでもすぐに枕勤めに飛んでいくことになるので、夜も遅くとも10時頃には寝てないと体が持たない。たまに旅行しようかとしてもほぼキャンセルすることになる。つまり貧乏暇なし。
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