【資格】司法試験【国家資格】の本音

司法試験【国家資格】の概要 法曹三者「裁判官」「弁護士」「検察官」になるための国家試験
資格取得時の平均年齢※ 27歳
取得するまでにかかった平均期間※ 4年
取得するまでにかかった平均コスト※ 100万円以上200万円未満
※あくまで、当サイトの投稿者の統計数値です。
取得難易度(平均) 5.0000 [5点]
就職・転職のしやすさ(平均) 2.0000 [2点]
独立のしやすさ(平均) 2.0000 [2点]

司法試験【国家資格】の本音一覧

全部で1件の投稿があります。(1~1件を表示)
投稿者名 s        投稿日時:2015/12/08 19:08:20
取得時の年齢 27歳
取得するまでにかかった期間 4年
取得するまでにかかったコスト 100万円以上200万円未満
取得難易度 5 [5点]
就職・転職のしやすさ 2 [2点]
独立のしやすさ 2 [2点]
勉強した内容とこれから取得される方へのアドバイス ひたすら七法(憲法、行政法、民法、商事法、民事訴訟法、刑法、刑事訴訟法)とその関連法についての学修。
勉強時間は平均して1日7時間程度か。
昨今、就職難が目立ちがちだが、40歳程度までであれば、(条件はばらばらだが)修習修了時までに問題なく就職口が見つかっている模様。

ただし、司法修習及び就職してから扱う事件の情報量や要求される思考力・事務所理能力は膨大であり、司法試験は余裕をもって合格できるくらいでないといずれ苦労するように思われる。

収入が多いとされる大手法律事務所にいきたい場合は、若手であることを前提に、上位法科大学院の優秀な成績または予備試験合格歴があり、また司法試験は1回で合格する必要がある(前記の条件が揃っている場合、合格発表前に内定が出るのが通常なので、順位はさほど求められない。)。

裁判官になりたい場合は、法科大学院や司法試験の成績は飛び抜けて高いものまでは求められないが、司法修習の問題研究起案で優秀な成績を修めないとオファーが出ず、集合修習の起案でも良い成績が求められるため、修習をとくに頑張る必要がある。年齢は30歳程度までであれば問われず、受験回数もさほど気にはされない。

検察官になりたい場合は、法科大学院や司法試験の成績は飛び抜けて高いものまでは求められないが、検察実務修習で優秀な成績を修め、かつ意志疎通能力があり人格的に優れていると認められないとオファーされず、また司法修習の問題研究起案でも相当程度の成績が求められるため、検察実務修習を中心に修習を全般的に頑張る必要がある。年齢は30歳程度までであれば問われないが、受験回数は1回目の合格者が優遇される傾向にあり、また刑事系科目の得点が著しく低い場合はオファーが出にくい傾向にある。
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性別      
取得時の年齢
取得難易度 ←簡単 1点    2点    3点    4点    5点    難しい→
就職・転職のしやすさ ←しにくい 1点    2点    3点    4点    5点    しやすい→
独立のしやすさ ←しにくい 1点    2点    3点    4点    5点    しやすい→
取得するまでにかかった期間 ヶ月
取得するまでにかかった費用
どんな勉強をしましたか?
また、これから取得を目指す方へのアドバイスをどうぞ。

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