観察。面接。体育。叱る。ほめる。我慢する。ダマす。ダマされる...(法務教官の本音)

職業 法務教官
投稿者名 バルス        投稿日時:2014/01/12 18:25:28
年齢 29歳
年収 300万円以上400万円未満
給料 3 [3点]
やりがい 3 [3点]
労働時間の短さ 1 [1点]
将来性 2 [2点]
安定性 5 [5点]
法務教官に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 観察。面接。体育。叱る。ほめる。我慢する。ダマす。ダマされる。検査する。見回る。
教育部門も膨大な事務仕事があります。
当直は5~6日に1回 24時間以上拘束され、仮眠時間は4時間。仮眠時間の間に自分の仕事を片付けるので実際はもっと短いです。
昔のような体育会系の色はかなり薄くなりつつあります。
しかしながら、教育というよりも保安の色の方が濃いです。
この職業のここが良い ・お金はぼちぼち溜まります。
・広い官舎をタダで借りれる(所による)
・良くも悪くも職員間のつながりが強いので寂しくは無いです。
・子供は憎たらしく、腹立たしいですが、可愛くもあります。
・非常に哲学的な仕事です。
この職業のここが悪い ・施設によって仕事量に雲泥の差がある。ありすぎる。ひどい。
・少年院に採用されると田舎暮らし。
・ハサミ1つ無くすだけで大問題。物の扱いには神経質になります。
・災害が起こっても家族より職場です。
・子供の心情をある程度つかんでおかないと突然殴られることもあります。
・毎日必ず予定外の出来事がおこります。計画的に仕事をすることはほぼ不可能です。理不尽なことも多々あります。
・女性との出会いは皆無です。

・仕事について語れないこともあり、社会の人たちと共通の話題を持つことは難しいです。趣味を見つけて頻繁に街に出る癖をつけないと孤独な変人になってしまいます。

・キャリアアップが難しい。(処遇のスキルというのはとても特殊なものだと思います。他の仕事に応用が効きません)
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