①救急隊として現場に行く。②火事があったら消防車に乗る。(救急隊員の本音)

職業 救急隊員
投稿者名 ただの救急隊員        投稿日時:2016/07/13 12:39:06
年齢 30歳
年収 300万円以上400万円未満
給料 1 [1点]
やりがい 4 [4点]
労働時間の短さ 3 [3点]
将来性 4 [4点]
安定性 3 [3点]
救急隊員に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 ①救急隊として現場に行く。
②火事があったら消防車に乗る。
③現場がないときは汗ダラダラ流して訓練(主に火災の訓練です)
④事務処理(特に救急に関する事務処理はたくさんあります。昼間に訓練するから、夜に事務処理する羽目になり、寝れない。寝れないでいると救急出動がある。そして、また事務処理の繰り返し)

この職業のここが良い 人の命を助けるという使命感。それにつきます。
救急隊は現場から病院までという短い時間で、自分の五感と少ない資機材のみで容態を把握します。そして、最善の処置を施し病院まで搬送します。
簡単に言ってしまえば、人を運ぶだけ。ただ運ぶだけという仕事に、たくさんのドラマがあります。
この職業のここが悪い ・救急出動は多すぎて過労死寸前。消防隊は出動がないから楽。楽な消防隊と同じ訓練を田舎の消防はやらざるを得ない。なぜかというと火災があれば救急隊も消防車に乗るから。
・事務処理が多すぎる。救急隊員は消防という公務員であるのと同時に病院と関わる医療職でもあるからです。それだけ関わる機関が多いと必然的に事務処理も多くなります。
・給料日が安すぎる。手当はカットばかり。どこの市に 就職するかによって、かなり変わる。公務員の給料が多いとか、どこかのバカ市長みたいに言う奴がいると給料明細見てみろと言いたい。
・パワハラが横行。基本的にクズが多い職場。昔は消防職員は人気ないこともあってか、上の人に変人が多いように思う。いい人もいるが。
・人間関係は大変。救急車内は一つの社会。一日中同じ隊で仕事するので、嫌な人と同じ隊だと職場に行く気もなくなる。
・消防職員は休みが多くていいという人もいるが、休みにどれだけ仕事(勉強)出来るかが今後に関わってきます。救急隊員の勉強会は数多く開催されていて、休みには勉強会に行く。勉強会に行き過ぎて家庭がうまくいかずに離婚した人もいます。そして、基本的に仕事のときは睡眠でなく仮眠です。いつ出動要請がかかるか分からないので、神経過敏になりほとんど寝ていません。早死にするのは確実ですね。
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