捜査公判関係は、送致された事件の検察官による捜査の補助、中心...(検察事務官の本音)

職業 検察事務官
投稿者名 ちくわ        投稿日時:2013/08/09 20:45:22
年齢 37歳
年収 500万円以上600万円未満
給料 2 [2点]
やりがい 4 [4点]
労働時間の短さ 5 [5点]
将来性 3 [3点]
安定性 3 [3点]
検察事務官に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 捜査公判関係は、送致された事件の検察官による捜査の補助、中心は調書作成や取調べの準備、事件処理関係の書類作成、捜査の手伝いなど。
検務関係は、検察特有の事務で、事件の受理や処理手続、令状管理・処理、証拠品の受入と管理と処分、記録の管理処分、自由刑や罰金の執行や各種書手続と管理、犯歴関係
事務は普通の会社でいうところの庶務・秘書や人事、広報、研修、消耗品や備品、国有財産関係、主計などの間接部門の仕事と同じ。
この職業のここが良い 刑事事件という通常では見られないものが日常的に見られる。
公務員採用なのに、法曹の亜種である副検事になれる途がある。
最近実情はともかく知名度が上がった。
倒産がない。
刑事の組織なのに、警察ほどの階級社会・縦割りがない。ただし、検事とは世界が違う。
勉強を尊ぶ風潮がある。
この職業のここが悪い 事務官は基本的に消耗品のように使い捨て要員。だから人権は保障されていない。法律を勉強していると「法律を扱う仕事のはずなのに?」と感じることがしばしばある。
犯罪という非日常が日常化した仕事なので、非常識な価値判断が職場内で共有化されている。だから非常識人間がかなりいる。とくに検察組織しか知らない純粋培養はこれが世の中全てと勘違いしている。典型的な男社会なので、自己顕示欲や力の誇示が幅を利かせている。例えば、セクハラ(主として発言)、頻繁なのがパワハラ(とくにツブシ)が横行している。自分がいじめてつぶした奴が居ることを実績を手柄として誇る風潮が最近まであった。今は問題化する。
たぶん、内心ストレスが相当たまる職場なせいか、大酒飲みやヘビースモーカーやギャンブラーが多い。
最近は省庁間異動(とくに農水から)や副検事として裁判所から来た方々からは「とんでもねー組織」と驚かれることが多い。
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