学校は福祉の窓口虐待や、ネグレクトの子に気付き、日頃の関...(小学校教諭の本音)
職業 | 小学校教諭 |
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投稿者名 | 校長教頭には絶対なりたくない 投稿日時:2017/09/20 23:56:46 |
年齢 | 38歳 |
年収 | 400万円以上500万円未満 |
給料 | ![]() |
やりがい | ![]() |
労働時間の短さ | ![]() |
将来性 | ![]() |
安定性 | ![]() |
小学校教諭に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 学校は福祉の窓口 虐待や、ネグレクトの子に気付き、日頃の関係性を活かして母親の話し相手になったり、時には児童相談所と連結して 虐待する親にプレッシャーをかけたりする いつも夕飯のない兄妹を子供食堂に連れて行ったりする そんなことを続けていれば、虐待、不登校も減ってくる そんな、勉強どころじゃなかった子たちが笑顔になって、勉強するやる気が出てくる そんな笑顔を見られた時には、自分の仕事 が 「お先真っ暗」だった子の人生のターニングポイントになった! という、何とも誇らしい気持ちになれる 優等生に100点を取らせるよりも 10点しか取れなかった子の、生活を立て直して自信を取り戻させ、やがて70点を取るようになった時の喜びの方が何倍も嬉しい |
この職業のここが良い | 上に書いたような、「学校(担任)が福祉の窓口」ということが理解されてきたおかげで スクール・ソーシャルワーカーが学校に配置されるようになってきて とても活躍している また、地域の人をボランティアとしてどんどん学校で活用するようになってきている 担任は忙しすぎて、放課後の居残り勉強を見てあげる時間もほとんど取れない 地域の人たちの力に期待したい |
この職業のここが悪い | 担任が「しんどい子、大変な親」を抱えて疲弊する時代が終わるかもしれないと期待している 授業に集中できるようになれば、「学校はブラックだ」という評判も減り、いい人材も入ってくると思う うつ病や、急性ストレス障害になって病休に追い込まれる教師は、全国で毎年5000人もいる そのうち数百人が大阪府 学校はブラック 校長教頭の力では、担任の仕事量は減らせないし、学級崩壊や子供から教師への嫌がらせ、保護者からのクレームから守ってあげるのは難しい 頼りにできる校長教頭も少しはいるが 今後50代の経験ある校長教頭が抜けると、40代の教員が極端に少ない 仕方なく、30代の教員に圧力をかけて管理職試験を受けさせているのが現状 今後15年は、学級での校長教頭は他の教員に毛が生えた程度の人材しか出てこない 「頼れる校長教頭」は望み薄 現状では、国立の教育大に行ける能力のある学生は、そもそも教師のようなブラックな仕事を避けて、普通の四大に行き そこそこ安定した就職を狙うようになってきている 申し訳ないが、最近採用される教師は、あまり勉強してこなかった人が多い はっきり言えば新任者の出身大学が低レベル化している 大阪市なんかは特に人気がないので、いい受験者が集まらなかったので 合格者を定員以下しか出せず、二次募集したこともある それほど教員は人気がないため、新任のレベルは低い |
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