担任業務・授業の準備をする・生徒指導をする・テス...(小学校教諭の本音)
職業 | 小学校教諭 |
---|---|
投稿者名 | はやせ 投稿日時:2018/02/28 13:58:10 |
年齢 | 27歳 |
年収 | 300万円以上400万円未満 |
給料 | [4点] |
やりがい | [1点] |
労働時間の短さ | [1点] |
将来性 | [1点] |
安定性 | [4点] |
小学校教諭に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 担任業務 ・授業の準備をする ・生徒指導をする ・テストの採点をする ・学年通信を書く ・集金を集める ・保護者へ連絡する など。書ききれません。 |
この職業のここが良い | ・給料は安定していると思います。 ・子どもの成長が見れると嬉しく感じます。 |
この職業のここが悪い | ・とにかく拘束時間が長い。8時〜16時は子どもがいるので、その後に授業準備などをすると、どうしても退勤が19時や20時になります。21時になることもざらです。そして、遅くまで働いている教師が偉いという風潮があるので、特に若手などは「お先に失礼します」と帰りにくい状況にあります。 ・遅くまで働いても残業代はありません。教職調整額といって、給料の4%ほどが一律に支給されるのみです。いくら残業しても月8000円ほど。割に合いません。 ・モンスターペアレントが多い。酷い現場などは、教師が子どもの喧嘩の仲裁をして、暴れている子を止めただけで「傷害だ!」と親が警察に行く場合もあります。「教育委員会に訴えるぞ!」「新聞社に売り込むぞ!」と脅す親もいます。ちょっとしたことも監視されていて、何かあればすぐ学校へ訴えてくるので、指導も細心の注意が必要です。教師に人権はありません。 ・一般常識が通じない。電話は「少々お待ちください」と保留にした後に担任を呼び、教室から2〜3分で戻り、電話を取ります。普通の感覚だと「電話をいったん切って折り返す」が正しいような気がします。これは一例にしても、小さな非常識が積み重なってできているのが学校です。 ・管理職のパワハラが酷い。個人主義なところがあるので、たとえ新人がミスをしても対応に入ってくれず、親からクレームが来て、クレーム箇所のみの対応をします。ミスは新人の責任。新人の指導力不足で処理されます。挙げ句の果てには「クレーマーの親が正しい。あなたの言っていることはおかしい」「あなたは能力がない」と言われます。完全にパワハラです。管理職や職場の空気にもよりますが、このように無能な管理職の下だと新人はたいてい潰されるか逃げます。 ・必要のない仕事が多い。準備にやたらと時間がかかる研究授業などはその筆頭です。その後の授業協議も褒め合いで、改善点の指摘は少なく、まるでお遊戯です。いいところばかり挙げる内輪の会は正直気持ちが悪いです。 本当に子どもが好きで、人間関係も作れて、教師一筋で、この業界に疑問を抱かず、上からの指示には素直に従う、「馬鹿正直な人気者」なら向いていると思います。「賢い異端者」は辞めます。私も辞めます。 |
honne.bizでは、小学校教諭の職種に対する本音や、年収・給料などの賃金に関する満足度を集計している情報サイトです。小学校教諭の、就職活動や転職活動、それに関連する資格試験や資格取得などに当サイトをお役立てください。