朝1時間前に仕事に行き、40分間で六時間分の授業準備をする。印...(小学校教諭の本音)

職業 小学校教諭
投稿者名 向日葵        投稿日時:2019/07/15 16:54:18
年齢 36歳
年収 500万円以上600万円未満
給料 2 [2点]
やりがい 5 [5点]
労働時間の短さ 1 [1点]
将来性 3 [3点]
安定性 3 [3点]
小学校教諭に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 朝1時間前に仕事に行き、40分間で六時間分の授業準備をする。印刷なども含む。子供が来たら仕事はできない(この時間は無給。ボランティア)
朝の打ち合わせの後、
朝の会で児童の体調確認。
その後すぐ授業が始まる。
児童にとっての休憩時間も、休んだ子供のフォローに当てられることが多く、実質教諭には休み時間は存在しない。20分休みや昼休みにプリントやテストの丸付けが少しでもできたらラッキーといえる。
午後の授業が終わってもフリータイムはほぼない。グループ会議や、職員会議、学年会議など会議の数は5種類ほど、毎日どれかが入っていて、30分ごとに3つ重なる日もある。
打ち合わせ時間になり、今日も休憩時間が5分しかなかったというのは当たり前。
そこから残業が始まるが、残業代は1円たりともでない。少ない先生でも朝夕含めると1日3時間、多い先生は8時間無給残業×20日。
ブラック企業なみだと思います。
この職業のここが良い ・残業代は何十時間働いてもゼロだが、基本給はそこそこよい。
・子供が勉強を分かると、教えがいがある。
この職業のここが悪い ・60~120時間ほどのブラック企業なみの残業時間。しかし、残業代はゼロ円。
・休憩時間は1日たったの5分。
・長期間のストレスにさらされるため、仕事をやめた後すぐ病院で死ぬ人もいる。
・夏休みも教諭にはない。
 成績つけと授業準備時間にあてられる。
・子供が好きなだけではやっていけない。
・自分の時間を捨てても子供の世話が億劫にならない人が求められている。問題児がいたり親がクレーマーでもうまくやりこなせる社会性が必要。
・学年主任がパワハラな人に当たると、一年間文句を言われいじめられ続ける。
・年をとるにつれ、学級崩壊寸前や、子供の命がかかってるようなクラスを持たされる。
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