・多すぎて書ききれない。企業で言うと、営業と研究と接客...(小学校教諭の本音)
職業 | 小学校教諭 |
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投稿者名 | おばさん 投稿日時:2014/09/28 19:16:19 |
年齢 | 49歳 |
年収 | 600万円以上700万円未満 |
給料 | [2点] |
やりがい | [1点] |
労働時間の短さ | [2点] |
将来性 | [1点] |
安定性 | [1点] |
小学校教諭に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | ・多すぎて書ききれない。 企業で言うと、営業と研究と接客と事務会計、即席医療診断応急処置、カウンセリング、人生相談、警備パトロール、加えて土木などの肉体労働等、すべてをこなしているのが、今の教師の姿である。そして、ごくごくたま~に授業の準備をする時間があったりする。 ・今、教育現場の流れは、「地域との連携」「小中連携」に向かっている。おかげでますます忙しくなり、土日さえなくなりつつある。次の指導要領改訂では、道徳も教科化されるとか。英語も、下の学年にまで拡大するのだとか。土曜授業も復活し、他の公務員が休みなのに教師だけが出勤している。 ・授業が上手で、子供や親たちにも慕われ、クラスが一つにまとまって、子供が成長していく喜びを感じる・・・・そんな牧歌的な教育は、終わりを告げたと思う。そういう素晴らしいクラスや教師は、ごく稀にあるかもしれないが、恐らくプロ野球選手になるのと同じぐらい、難しいことだと思う。 大抵は圧倒的な仕事量に振り回され、ブラック企業顔負けの過酷な労働を強いられ、親や子供の対応に疲れ果てていく。若いうちから精神が壊れてしまう人、辞めていく人も大勢いる。 |
この職業のここが良い | (私と同じような心境の人の投稿があるので、私もと思って投稿した) ・良いところなど、何一つとしてない。 ・「子供の成長」?⇒子供はすぐに増長し、生意気な口をきく。傷つくことを、平気で言う。ずるい。証拠を突きつけられても、平気でうそをつく。最近は、特別支援系のお子様も多く、日本語が通じない。たった一人の転校生のために、クラス全体がおかしくなることもある。 ・「安定性」?⇒どんなに仕事をやっても、給料は年功序列。残業代ゼロ。他の人が書いているように、各種の強制ボランティアだらけ。逆に考えると、サボリにサボっても、給料は減らないという良さはある。 ・「将来性」?⇒毎年毎年「モンペ」と呼ばれる、狂った親の相手をしなければならない。何年続けられると思いますか? |
この職業のここが悪い | ・悪いことだらけで、挙げていたらきりがない。他の人がずいぶん書いているが・・・・・。 ・とにかく、親がすごい。20代のヤンキー親が、年配教師を「てめえ」呼ばわりする。まともに取り合うと、こっちの精神が病む。接客商売との違いは、教師の場合は、いったん担任となると、そういうクズ親に、1年間付き合わなければならないこと。しかも最悪なことに、担任の自宅にまで電話がかかってくる。昼も夜も、親の相手をしなければならない。子供に住所を教えて暑中見舞いや年賀状を出したりすると、親が自宅にまで押し掛けたことさえあるという。 要するに、学校や教師は、親や世間の不満のはけ口になってしまっている。 こんな親と、毎年毎年付き合わなければならない。今の若い人は、大変だと思う。22歳で採用されたとして、定年が60歳だとして、こんな親たちを相手にして、38年間無事で終えられるとは、到底思えない。 |
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