学級担任(仕事のほんの一部を紹介)授業(一日平均5時...(小学校教諭の本音)
職業 | 小学校教諭 |
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投稿者名 | 定時退勤する若手教員 投稿日時:2015/12/29 19:34:00 |
年齢 | 27歳 |
年収 | 400万円以上500万円未満 |
給料 | [1点] |
やりがい | [1点] |
労働時間の短さ | [1点] |
将来性 | [1点] |
安定性 | [3点] |
小学校教諭に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 学級担任(仕事のほんの一部を紹介) 授業(一日平均5時間)、理解が不十分な児童への補習、ケンカの仲裁、生活指導、給食指導、保健指導、連絡帳のチェック、宿題の丸付け、プリント・テストの採点・評価、早退・欠席者への対応、校内環境の整備、学年会計(集金・督促・業者への連絡・支払い)、保護者対応、行事の立案・実施、クラブ活動の指導、委員会活動の指導、教育委員会kらの調査への回答、PTA活動、職員会議、分掌会議、会議で使う資料の作成、教育実習生・ボランティアさんのお世話、後輩の育成など 勤務時間でこれだけのことをこなすのは、ほぼ無理です。 手を抜いて定時に退勤するのが今の時代のトレンド。正直者が馬鹿を見る労働環境です。 ストレスをできるだけためこまないようにする。 教育委員会・司法は、公立学校教員のサービス残業について「自発的な残業」との見解を示しています。 つまり、働きすぎによって体調を崩すのは自己責任ということです。やむを得ず、授業の準備時間を削るしかないということです。まさに本末転倒! |
この職業のここが良い | 夏休み、冬休みで、体調をある程度回復できるところ。 稀だが、よい学校・よい校長・よい管理職・よい同僚・よい子供達・よい保護者に巡り合えると、仕事のモチベーションが上がること。 ノルマがないので、時間通りに出勤して、定時に帰っても、給与に何ら影響が生じないところ。 |
この職業のここが悪い | まずもって、今の学校教育制度が時代にマッチしていないところ。 そして、何よりも教育委員会・管理職は、教育法規ばかりでなく労働法や他の分野のことについてもしっかりと学ぶべき。 学校(教員)の仕事を無尽蔵に増やすと、日常の業務(とりわけ学習指導)の質が下がることを理解するべき。 |
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