業務量多い。複数担任なので、合わないと地獄。合えば、お互いの...(特別支援学校教諭の本音)

職業 特別支援学校教諭
投稿者名 たけちゃん        投稿日時:2019/08/08 20:49:32
年齢 45歳
年収 600万円以上700万円未満
給料 4 [4点]
やりがい 4 [4点]
労働時間の短さ 1 [1点]
将来性 3 [3点]
安定性 4 [4点]
特別支援学校教諭に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 業務量多い。複数担任なので、合わないと地獄。合えば、お互いの得意分野・不得意分野が噛み合えば、とてもこころ強い。発達の偏りが個々に違うので、教材が手作りになり、労力がいる。人数が少なくても、手間が通常級よりかかりすぎる。近年人手不足と、採用倍率が低下しているため、なりたいと希望する人が安易に職につけてしまい、専門性不足や忍耐力不足、公務員としての自覚が薄い人材が増えてきた。インクルーシブ教育の誤解も世の中に広がっていて、個人教授してもらえると期待したり、通常級への足掛かりに入ってくるため、保護者対応が複雑。知的な遅れがないと言われていても、学力が高いという訳ではない誤解を、保護者にストレートに伝えることはできないので、気苦労は絶えない。
目を離せないため、なかなかトイレにいけない。連絡ノートや宿題の丸つけを隙間時間にしなければならない。精神疾患や発達障害をもつ保護者の比率が高く、集金や持ち物の催促が常につきまとう。保護者もひっくるめて、担当する気持ちが強くないと務まらない。
この職業のここが良い 小さな成長でも、本当に喜べること。褒められた子どもが素直に頑張ろうとするところがかわいい。他人の子どもであっても、仕事を超えて成長願い愛情注げること。
チームワークで指導にあたれる。放課後、共通の子どもの話題を話せて気持ちが共有できること。
この職業のここが悪い 他害の強い子どもや、自閉の強い子どもと長時間過ごすと、精神状態がおかしくなる。同じことを何十回も、やりとりすると神経が麻痺する。
暴力暴言がモットーの強い指導が好きな教師も一定数いる。見てるだけでストレス。
学校の先生同士の褒め合い文化。勘違いする教師が多い。個性の強い、対外的にアピールが上手い人ほど、評価が高い。保護者に安心されたり、子ども対応が良かったりすることは、地味で評価されない。
授業中いなくても、不正受給していても、わがままでも、年に一回の公開授業が良ければオーケー。
長時間労働。
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