仕事は本当に楽しいものです。私の頃には絶対的だった骨折や脱臼...(柔道整復師の本音)
職業 | 柔道整復師 |
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投稿者名 | 投稿日時:2018/05/04 10:49:56 |
年齢 | 54歳 |
年収 | 2000万円以上3000万円未満 |
給料 | [1点] |
やりがい | [5点] |
労働時間の短さ | [1点] |
将来性 | [2点] |
安定性 | [2点] |
柔道整復師に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 仕事は本当に楽しいものです。私の頃には絶対的だった骨折や脱臼は数が減りましたが、代わってスポーツ障害などの学生さんが本当に増えました。一時 接骨院から学生が消えたなんてこともありましたが、今 夕方は学生さんばかりです。私が若かった頃は健康保険万能の時代でしたが、今は本当に治せる柔道整復師なら保険外でもやっていけるはずですしそうするべきだと思います。そうすれば、多くの方が記入している不正請求の件も無くなりますし長時間マッサージをやる必要もありません。オスグッドやジャンパーズニー、鵞足炎や足底筋膜炎など数回の施術で治してあげることが出来れば、報酬も 多く貰え、尊敬の念すら抱いて貰えます。高くても患者さんを紹介してもらえます。絶対ではありませんがお金を払える方は気持ちの上でも余裕のある方が多く結果的に院内の雰囲気も良くなります。私も現状の接骨院で、現金収入を得ることが出来るのはマッサージしかないということを充分理解しておりますが、院によってはマッサージに頼らずに難治性の疾患や障害を治す事により柔道整復師としての誇りと収入を回復しているところも知っております。 |
この職業のここが良い | 私もこの世界で働いて35年、当時は養成学校も全国に13校しかなく なかなか狭き門で、浪人して入る方も居たり当時の同級生は皆、何としても本物の柔整師になりたいと国家試験(当時は地方試験)の勉強や見習いに精を出していたものです。結構使命感を強く持ったものも多くいてお互い刺激しあって切磋琢磨しておりました。7~8年の年季を終え開業しますと、みんなが成功する訳ではないんですがそれなりの収入と尊敬の様なものを受け取ることが出来、大きな満足感の様なものが感じられました。 |
この職業のここが悪い | 一通り個々の文言を読ませていただいたんですが、だれも書かれておりませんので、私が申しあげますが多分一番悪いのは この組織だと思います。これは声を大にして申し上げたい。日本柔道整復師会や各、都道府県会、沢山ある第二組合みな同じ穴の狢です。今まさに沈もうとしている組織を顧みず権力闘争ばかりしているのですから・・・。船が沈みそうになったら何をするべきなのか?そんなこと誰でもわかるでしょう、でも この組織の役員様は基本的に何もしてはくれません。同業者ならばその事は痛感されている事でしょう。 |
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