○福祉、教育から政策立案、税務関係、子育て支援、予算・計画の...(地方公務員の本音)

職業 地方公務員
投稿者名 こっぱやくにん        投稿日時:2016/11/16 20:27:28
年齢 35歳
年収 400万円以上500万円未満
給料 2 [2点]
やりがい 1 [1点]
労働時間の短さ 2 [2点]
将来性 2 [2点]
安定性 4 [4点]
地方公務員に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 ○福祉、教育から政策立案、税務関係、子育て支援、予算・計画の策定、商工業の振興、農業・漁業の振興、地域のイベント企画、総務・人事関係など、業務は多岐にわたる。違う部に異動すると、民間でいうところの他業種転職に近いくらい仕事の内容が変わる。
○幹部になるとイカれたクレーマーや圧力団体、議員の対応に忙殺され、仕事の大半を占めるようになる。
○議会の対応、根回し、ゴマすり。
○出世を諦めれば楽な部署を渡り歩くことも可能。
○良くも悪くも縦横の人間関係が濃いので、コミュ障にはかなり辛い。
この職業のここが良い ○部署によっては早く帰れる。
○仕事ができなくてもクビや出向になることがあんまりない。
○役所なので大きな転勤は基本的にない。
○ローンが借りやすい。
○産休・育休が取りやすいことが多いので、子育てと仕事を両立したい女性には良いかも(その分男は大変だが・・・)。
○出世を諦めて窓際で適当な仕事をしても、出世コースに乗った人と給料は大してかわらないしクビにもならない。仕事よりも自分の時間を大事にする生き方が民間よりも実現しやすい。
○自分の良心を押し殺して議員の言うことをひたすら聞いていれば、自ずと出世できる。
○マスコミがいかに自分たちに都合の良いところだけを書いて世論を操作しているか実感できる。
この職業のここが悪い ○自分の市だけかもしれないが、とにかく議員の力が強くて、不当な圧力がハンパない。治外法権と言っても良いレベル。出世すればするほど議員の対応に追われることになるので、自分も含めて「絶対に出世したくない」という考えの人が多い。
○出世すると責任はアホみたいに増えるが給料は窓際のヒラと大して変わらない。
○部署によってブラック・ホワイトがはっきり分かれる。福祉の特定分野や財務関係の部署に行くと本当に地獄を見る。最近は人員削減のためブラック職場が多くなっているように感じる。
○常に市民からはとても冷たい目で見られ、攻撃の対象になる。飲み屋などでは怖くて絶対に職業を名乗れない。頑張ったことや成果を挙げたことはまず報道されないが、ほんの些細なミスでもすぐに新聞に載って壮絶に叩かれる。
○特に若いうちは給料がびっくりするほど安いのに、世間から高給取りと思われ、恨みを買う。
○福利厚生が良いと言われるが、国家と違って財政健全化のため手当、福利厚生が削られまくっている。そのへんの民間企業のほうがよっぽど良い。
○財政状態が悪い市町村・都道府県は今後破たんする可能性があるので、試験を受けるときは厳選したほうが良い。
○合併した市町村などは職場の人間関係や住民感情が悪いことがある。
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