住民からの市の道路の補修作業や地域で出た不法投棄の受付から...(地方公務員の本音)
職業 | 地方公務員 |
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投稿者名 | きりん 投稿日時:2011/08/17 19:20:23 |
年齢 | 31歳 |
年収 | 300万円以上400万円未満 |
給料 | [2点] |
やりがい | [4点] |
労働時間の短さ | [3点] |
将来性 | [3点] |
安定性 | [3点] |
地方公務員に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 住民からの市の道路の補修作業や地域で出た不法投棄の受付から要望と現地での回収作業。つまり、なんでも屋さんといった感じ。 |
この職業のここが良い | やはり、公共性が高く民間なら利益の高いものから優先して取り組むが役所は緊急性の高いところから仕事ができること。 もちろん、要領も必要であるが民間と異なり仕事のスキルより対人関係でうまくできる要領が通常より必要となってくる。 仕事の専門性が少ない分、いかに先輩と仲良くできるかがカギになってくる。 中小企業と比べ住宅手当が充実していることで中小企業在籍時には0円だったものが支給されるようになりとても助かっている。 部署にもよるが、残業した分は代休で対応するケースが増えており、お金はないけど時間は比較的余裕があるケースが増えてきた。 |
この職業のここが悪い | 新賃金表と言って近年昇給幅を抑えた給料表になった。これは7年前には7000円昇給するものが5000円になるなど昇給幅が少なくなっている。同じ30代でも新賃金表時に入った人と旧賃金表で入った人の格差が大きく、不平不満の対象になっている。 実際30代でも基本給が20万円台前半というものも珍しくない。年収にしたら350万円(住宅手当を含める)から400万円以下である。 友達からは公務員だから給料が良いというイメージをもたれ、飲み会などでは困ることがある。 50代の会社員が公務員の給料が…という人がいるが実際は民間の中小企業と大企業の真ん中くらい。大企業並みの収入はない。 サービス残業がないという理由で公務員を目指す人がいるが、その分労働組合の活動(はいらなければ職場いじめの対象となる)がしっかりしているからでありサービス残業の分は組合運動に参加することが出てくる。権利というものは与えられるものではなく自分たちで主張しまた守っていくために地道に取り組んでいくものだということをこの職種で理解できた。 |
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