発掘現場のマネジメント、技術屋。段取り6割、土を見る3割、遺...(地方公務員の本音)
職業 | 地方公務員 |
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投稿者名 | 埋蔵文化財発掘調査員(嘱託) 投稿日時:2012/03/14 21:34:45 |
年齢 | 34歳 |
年収 | 300万円未満 |
給料 | [2点] |
やりがい | [3点] |
労働時間の短さ | [3点] |
将来性 | [1点] |
安定性 | [1点] |
地方公務員に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 発掘現場のマネジメント、技術屋。段取り6割、土を見る3割、遺物を見る1割。一番近い職種は土木会社、測量会社。人を使う仕事、実際これが一番ストレス。遺跡の記録保存がお仕事。どうやったら上手に掘れるか、記録できるかに頭を悩ます。年のいった調査員は自分の趣味みたいなことしかやらない。 |
この職業のここが良い | 考古学者の端の端の端くれ。 発掘は単純におもしろい。パズルみたいなもの。 関連分野の知識を総動員して遺跡を考えます、ほかの人には見えない風景が見えます。でもこれを伝えるのは非常に難しい、ので誰もやりません。 |
この職業のここが悪い | 思考停止した好古家の集まった業界です。仕事量のない財団は早晩解体かな、なくなっても問題ありません。民間は今は我慢の時かも。公務員の役割は民間監督業務・普及啓発にシフトしていくでしょう(希望的観測)。発掘はおもしろいです、でも仕事として成立しえなくなってきています、嘱託は使い捨てです。 |
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